(3/12)
東日本大震災から10年。道路や住宅など生活インフラの整備は概ね完了し、政府による大規模な公共投資は一段落するとのこと。被災地の現状は、そうなのでしょうか・・・・。
過日、TVで10年前の津波の映像を見ました。津波が全てをのみ込んでいく様子は、まさに「絶句」です。あらためてその脅威を、また、自然の力の大きさを感じました。
防災減災、どうしたらいいものなのでしょうかね・・・。
日産自動車と三菱自動車は2022年にも軽自動車サイズの電気自動車(EV)を発売するそうです。国や自治体の補助金を使った消費者の実質負担額が200万円以下になりそうだとのこと。2022年ですから、もう来年のことです。これからの新車購入検討にも何らかの影響を与えるかも知れませんね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎雇用復興、余る補助金(事業所新設 利用5割どまり 運用硬直、相次ぐ辞退)
◎パナソニック、米社買収(ソフト大手、7000億円で ハードと融合で付加価値)
◎半導体 EUも脱海外依存(域内増産 シェア2割めざす 米中対立で経済安保重視)
◎被災地 自律回復探る(東日本大震災10年 公共投資一巡 新産業の育成カギ)
◎日米豪、レアアース連携(脱・中国依存 調達網を再構築)
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(3/5)
愛知の大村知事リコール(解職請求)のための署名のうち8割超に不正があったという問題、真相解明はそろそろなのでしょうかね。アルバイトを雇って書き写し作業が行われそのアルバイト代も払われていると報道されています。お金の流れが把握できれば、解明は早いのでは?と思うのは素人発想でしょうか。それにしても「署名」の持つ意味がますます不確かになっていきますね。
1都3県の緊急事態宣言の解除は見送られるようですね。最近、緊急事態宣言のもつ意味が余りわからなくなっています。昨年の3月もかなりイベントが中止になっていましたが、3~4月はいろいろと動きたいですよね。ワクチン頼み・・・といえども、ワクチン供給も海外の諸情勢次第で不安定のようですので、結局はまだまだトンネルの出口がみえそうもないのでしょうかね。来年の春は、「春」を満喫できることを願いたいですが・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎緑の世界と黒い日本 普及阻む制度の壁(「再生エネが最安」GDPの7割)
◎集団接種、企業が関連業務(予約管理や自治体に医師紹介 迅速運営へ官民連携)
◎ウーバー、宅配全国拡大(外食の業態転換加速も 配達員20万人 労働環境課題)
◎緊急事態 2週間延長へ(首相「病床逼迫ある」1都3県 政府、あすにも決定)
◎米軍が対中ミサイル網(アジアに 6年で2.9兆円要望(日比と協力焦点)
(2/26)
総務省・農水省と、官僚接待での処分が続いている。総務省では11人、農水省では6人。国家公務員倫理規程に違反したため。公務員と民間とのつきあい方を定めている規程らしいが、1998年の民間の公務員への過剰接待があったことから出来た規程とのこと。その後に「民間人との意見交換がしづらくなった」などで、許可制だった1万円超の割り勘での飲食は届け出制へ緩和されているそうです。
一定の制度は必要なのでしょうが、制度やルールが全てでは無いはずです。
どこまでいっても人と人との世の中です。「公務員」としての職制を全うする自覚の問題でしょうね・・・・。
2月も終わりです。3月に入るとごそごそといろいろなものが動き始める季節・・・のハズです。オリンピック・パラリンピック、どうなるのでしょうかね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎世界裂く「K字」の傷(民主・資本主義 修復へ挑む パクスなき世界)
◎米、同盟国と供給網整備(半導体やEV電池 中国に対抗)
◎総務省 減給7人・戒告2人(首相長男ら接待で懲戒 行政機構の信頼失墜)
◎国内最大級の水素設備(伊藤忠、仏大手と 1日30トン製造 車用など普及へ弾み)
(2/19)
日経平均が30年ぶりに3万円台を超えました。ちなみに史上最高値は1989年12月の38,915円で、もう、すっかり過去の話ですね。
先週土曜日(2/13)、東北地方で最大震度6強の地震がおきました。東日本大震災から今年の3月で10年になろうとする今に、その余震だそうです。10年経っても余震とは・・・と言いたくなりますが、地球の活動からすると10年なんてついさっきの出来事なのでしょうね。最近、各地で震度3程度の地震が目立っている感じです。少し気になりますね。
インド政府に批判的なSNS(交流サイト)のアカウントの取り扱いを巡り、同国政府と米ツイッターが対立しているそうです。そして、インド国内で反ツイッターの気運が高まり、保守層を中心に磁場の類似アプリ「Koo(クー)」の利用が急増しているとか。
SNSでの情報に限らず、根本は発信される情報の信頼性です。「悪意の誤報」を見破るしかないのでしょうかね・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎日経平均3万円回復(企業収益 改善道半ば 金融政策で押し上げ)
◎水素供給網 整備進む(規制緩和 FCV後押し ENEOS 給油所で来春併売 岩谷産業 全国に簡易型施設)
◎コロナ下 インフレの芽(需要回復、供給追いつかず 金融政策の難度増す)
◎組織委会長に橋本氏(五輪準備、時間との戦い 五輪相後任に丸川氏)
(2/12)
今週はコロナ関連の報道よりも、五輪組織委員会会長の女性蔑視発言に関連する報道が盛り上がっていた。最終的には森会長の辞任となるようだ。何とも評価しがたい話題です。
コロナワクチンが早ければ来週から段階的に接種が始まるようです。何かしらトンネルの出口のようなものが見えてきたと思いたいものですね。
中国で50万円程度の小型EVが売れているそうです。上海汽車集団がこの分野のヒットにより2020年の新エネルギー車販売台数が中国トップとなったとのこと。国外販売も視野に入れており、低価格EVが幅広い市場に広がる可能性が・・・。変化のスピードは速そうですね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎空前のインフラ増強(予算37兆円超、阪神の6倍 維持・活用 迫る難問)
◎走行機能 ソフトで更新(自動運転など トヨタ・日産導入 「売り切り前提」変革)
◎世界の企業、コロナ前回復(業種・地域で格差も 10~12月業績)
◎森会長、辞任へ(五輪組織委 後任に川淵氏 「女性蔑視」発言)