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2017年が幕を開けた。
今年は、世界の情勢に動きがある。
差し当たっては、米国大統領の交代、トランプ大統領の就任がもうすぐ。
昨年11月の候補者決定から「排外主義」という言葉が目立ってきたけれども、現実の舵取りが始まる。
2020年まで、あと3年となる。東京オリンピックが迫ってくる。
シンボリックなイベントなので、各企業もそこに照準を合わせ、新たな技術や商品を投入してくるが、ここ1~2年が勝負所となるのだろうか。
自動運転技術は最たる物かも知れないし、現実にそう動いている。
日頃思っていたことだけれども、あらたな物やサービスには様々な法制度が邪魔になることが多い。そんなことを特区制度などで対応してきているが、「レギュラトリー・サンドボックス」という仕組みで、成長の妨げを無くしていこうという規制緩和策を導入していくとのこと。良いことだと思う。
なので、変化のスピードはますます早くなっていくのでしょうね。
今年を「変化への対応」という言葉で表す経営者が多い。変化を感じて、変化を理解する努力は大切。
変化を見極める力はもっと大切。
日々、養っていかなくては・・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
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◎景気拡大期待 市場覆う(大発会4年ぶり上昇 米中で指標好転 資金、リスクとり株へ)
◎中国次世代通信に5兆円(現地3社 IoT先導狙う 20年の全国展開目指す)
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