(1/27)
一年で最も寒さの厳しい時期「大寒」。まさにそんな暦通りの今週前半だった。
日本各地で降雪・積雪となり、山陰地方でもかなり積雪し、孤立した地域も。気象による災害はホント、わからないものです。
先週末にトランプ大統領が就任して以来、「大統領令」たるものがいくつか発令されている。ことの是非はいろいろだろうが、「発信力」は凄いね。相変わらずツイッターはやめていないし。そんな中、国内情報では「基礎財政収支の20年度黒字化が困難」と報道されたけれども、何だかあまり騒がれなかったようだ。アベノミクスを推進してきた政権にとってはかなりのダメージとなる材料だと思うのだけれども、この時期の報道は絶妙なのかなぁ・・・と。
先週今週といくつか新年会を兼ねた経済講演会に出席してきた。
とり年で「騒がしい年」という入り方は、どこでも聞かれるフレーズだった。
今年の不動産業界としての大きなとらえ方としては何がポイントになるのかなぁ・・・と思いながら聞かせてもらった。
結論は・・・・・・・・・
ナイショ。
そんな、こんな、で、もうすぐ節分。
いろいろな意味で年が改まる。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎まず英とFTA交渉(トランプ首脳外交27日始動 メキシコと「壁」協議)
◎退位「一代限り」に重き(有識者会議が論点整理 恒久制度化も併記)
◎トランプ政策 対応急ぐ(政府 通商交渉の新組織 TPP離脱・日本車標的・・・)
◎20年度黒字化 困難に(基礎財政収支 赤字拡大8.3兆円 高成長想定も税収減響く)
◎米経済、際立つ新陳代謝(NY株、初の2万ドル IT・事業転換がけん引 トランプ政策に危うさ)
PR