(6/16)
今週、イギリスの高層マンション火災が報じられた。複数名の人が亡くなったようだし、かなり燃えたように感じる。昨年末に、新潟で風にあおられ、一帯が焼け果てた、「糸魚川大規模火災」を思い出した。どちらも、発火は些細な規模だったのだろうけれども、結果は「大規模」。火災はとても恐ろしいものだということを、改めて感じさせられました。
さて、梅雨に入ったというのに全く雨が降りません。夏に突入する前にはそれなりの水がダムにたまってないと困るのだけれども・・・・。梅雨明けの7月中下旬、今年はどんな状況になっているのでしょうか。ゲリラ豪雨の連続かもしれませんね。
日経記事に「行政の不動産情報統合」というものがあった。肝は法務省(登記関係)、自治体(固定資産税台帳・農地台帳・林地台帳)、国交省(土地総合情報システム)の各組織の情報連携。いわゆる「迷子の土地」問題の解消に勢いがつく。是非、実現してもらいたいものです。登記制度も固定資産税評価制度も、多くの人がもっともっと関心を持つように、親しみやすいものになるように、工夫が必要だと思いますがね・・・。
行政の連携と連携による効果を期待しています。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎市場 豊洲移転で調整(小池知事指示 築地も活用 都議選告示前にも表明)
◎行政の不動産情報統合(空き家・空き地、所有者把握しやすく 政府、取引を後押し)
◎「共謀罪」法案成立へ(与党、参院委採決省く 野党、内閣不信任案で抵抗)
◎タカタ民事再生法(月内にも申請で調整 負債1兆円超、製造業最大 米社傘下で再建)
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