(5/12)
ゴールデンウィークあけの今週、気候の変化が激しい。関東では真夏日を記録したところも。そんな中でもあくる日には、20度そこそこの日も・・・。
穏やかな変化はどこへ行った?夕立のような雨も降るし。
新聞紙上などで、アパート経営や不動産投資に対する金融庁の動きが目につくようになってきた。大雑把に言えば、不動産投資物件に対する融資を厳しくしていくという雰囲気を伝えている。現実は既に変化しているが・・・。
相続税の基礎控除額が引き下げられ(実質的に相続税の引き上げ)てから2年ほどが経過した。その間に、相続税対策と称して賃貸物件の建設が増えた。人口が減少しているにも拘わらず。ということは、自ずと空室率は上がっていくし築年数が古い物件の賃貸経営環境は悪化していく。
相続対策として財産評価を下げる目的での不動産保有等に走るのは間違いではありませんが、資産形成で投資物件を取得するには、より注意が必要でしょう。
何のために購入するのか。その目的を冷静かつ目的に見合った時間軸で検討することはとても大切です。
先日ある報道で「国会議員の劣化」といった表現を耳にした。少し違和感があった。なんでかなぁと自問自答した。「劣化」は「物」に対する言葉ではないか?それを人を形容する際に使っているからだろうなぁと。
「劣化」を調べてみたらやはりそうだった。「老化」というところを「劣化」と表現したり・・・。
まあ、言葉は時代と共に変化していくから仕方が無いけれども、変化していることは認識していたいものですね。
今年の夏は、暑くなるのだろうか?・・・・・
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎訪日消費 底入れ感(免税品2割増収計画 大手百貨店)
◎仮想通貨 運用しやすく(SBIやGMO 10社超が参入 相場変動激しくリスクも)
◎欧州 分断を回避(マクロン仏大統領14日就任 消去法の勝利、脆さも)
◎韓国大統領に文在寅氏(北朝鮮に融和姿勢 9年ぶり革新政権)
◎対北朝鮮 対話全面に(韓国、文大統領が始動 日米との連携、懸念も)
◎Tモバイルに統合提案(ソフトバンク 米携帯子会社と 規制緩和にらみ再挑戦)