(5/26)
この一週間の内にイギリス、インドネシアでテロが発生し、多くの方が亡くなった。
テロがどこで起きてもおかしくない、ということを痛感させられる。
国内では、相変わらず迫力がない議論が国会でなされている。また、場外(マスコミを通じて)で、文科省の前事務次官が「総理のご意向」文書を解説する事態も発生している。なんだか、組織体制の疲労というか、組織内の人間関係の崩壊というか、人が人を受け入れる幅がどんどん狭くなってきているように思えて仕方がない。人の幅が狭くなってきている分、幸せのとらえ方も狭い範囲での幸福追求となってきているのでしょうね・・・・・。
今週もドタバタと過ごした週だったけれども、最近多いのがご高齢の方の不動産処分のご相談。多くに共通しているのは、お子様たちが世帯を別に構えるなどにより今の住まいが広すぎるのと維持管理に手間と費用がかかるから・・・・。
そんな中、お子様もおらず、ずっとお一人で生活をされてきているご高齢の方からも処分のご相談が・・・・。こういったご相談は、単なる処分(売却)ということではなく、特に、売却後のその方の生活プランがとても気になるし、そのプランが見えてくるように、関係者と連携を取る仕事が大切。そして、何よりも様々な方との連携の機会をいただけることが、有り難いことです。ですので、そういった縁を繋いでくれるお客様に感謝です。
もうすぐ梅雨で。今年の梅雨は、一夏を無事過ごすことができる雨量となるのでしょうか・・・?
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎走り出す起業家4億人(大変革期 小が大を制す)
◎IoTデータ売買市場(国内100社、企業向け 20年にも 新サービスに活用)
◎中小の輸出 低コストで(まず米で日通・アマゾン 商品集約、まとめて輸送)
◎待機児童 16市区で増加(34政令市・都区 4月6500人 本社調査 整備追いつかず 新定義で対象増)