(10/30)
アメリカが本気になったのでしょうか・・・・。
南沙諸島に中国が建設した人工島の12カイリ内にアメリカ海軍のイージス駆逐艦が進入した。中国に対峙するという明確な行動。
ここ数ヶ月、国と国との勢力図の変化が目立ってきている感じがする。
どの国も、経済的には低成長しかできていない現実のどこかに、知らず知らずのうちのストレスがたまってきているのかも知れない。
あるとき教えられた言葉「歴史はらせん状に繰り返される」という言葉が不気味に思えてくるこの頃。よく言われる日本人の「平和ぼけ」、真摯に受け止めなければならないんだろう。
そんな中、日本国内では「日本人の気質」がどんどん壊されていることを感じる報道ばかりだ。ここ数日はマンションの傾斜問題から続いている杭打ちデータの切り貼り問題。「見えなくなる部分だからいいや」ということなのだろうか・・・。
ものごとの多くは、見えないところこそ、大切なところではないのだろうか。見えないところが一番大切なときにみえてくるのが世の常だと思うのだが・・・。
最近始まったTVドラマ「下町ロケット」が、せめてもの救い・・・・かな(笑)。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
税収1兆円再配分(法人住民税都市から地方へ 17年度、政府検討)
自動車、最高益相次ぐ(4~9月 北米好調・円安で 富士重・マツダ・スズキ 日産 は5割増益)
自ら是正なら処分せず(独禁法違反 公取委 早期解決へ新制度 TPP合意受け導入)
ローソンが電子マネー(JCBと提携 国内900万店 コンビニ軸に再編も)
中国、一人っ子政策撤廃(経済減速で転換 6%台後半「中高速成長へ」)
(10/23)
経済ではTPPの話題、世界情勢では、英国と中国の首脳会談の話題、そして不動産業界では、マンション傾斜問題の話題・・・と、今週もいろいろな話題が目白押し。
過去・現在・未来を思い、今を生き抜くのが人生の醍醐味と思いながらも、日々の情報に惑わされる。また、情報の正確性もわからない・・・。
そんな中、過日、長谷川幸洋氏の講演を聴いた。よかった。
「正しいことをやるのが経営者ではない、現状の中でどう生き伸びていくかを考えるのが経営者」というところ、国会運営の話などを交えて、呑み込みやすい内容で話してくれた。その他、安保・経済(日本及び世界の)・憲法改正などについての話があったけど、どこもかしこも、やはり「覇権争い」が全ての根源だなぁ~と改めて認識した。
こういった方の話は、放送法の網がかかった電波を通じて聞くより、「生」で聞くのがいい。
今週は、日中は夏日が続いた。朝晩がひんやりとしてきているにもかかわらず、日中は25℃超え。ちょっと体調が崩れそう・・・・な方も多いのでは?
でも、半月ほど後には、「紅葉」の季節がやってくる。今年はどこがきれいなのかなぁ・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
大卒内定5年連続贈(来春2.7% 銀行・保険けん引)
ドコモ、日生の保険販売(店頭で契約 一体で割引も 他の生保にも提携打診)
農産品8割 国際競争へ(TPP関税撤廃全容発表 自由化率最高 95%)
中央アジアで2兆円受注(日揮・住商など ガス田や発電 首相歴訪で交渉後押し)
投資や知財ルール統一(TPP、全31分野で 域内市場の統合加速)
(10/16)
今週もカレンダーでは平日が4日のみ。
自分が稼働しいていても、相手が稼働しいていないので仕事が進みにくくなる。そんなことを今年はよく感じる。
先月は、シルバーウィークがあったし、来月は文化の日と勤労感謝の日があり、平日が2日少ない。
なんだか、今年は、平日が少なくなったなぁ・・・と特に感じた。で、カレンダーを見てみたら平日が祝日になっていない月は、6月と8月だけ。8月は、お盆などの夏期休暇が織り込まれる月なので、実質、6月だけ。
そう、カレンダー上では平日フル稼働は6月だけだ。
おおざっぱに、1ヶ月を5日×4週=20日の勤務とし、カレンダー通りに勤務すると20日働くことが出来る月は6月だけ・・・・ということ。
もう少し、働いても・・・・なんて思ってしまうのは、考えが古いのだろうかなぁ・・・。
ところで、ラグビージャパン、「最強の敗者」となった。
今回のワールドカップは、インパクトありすぎ・・・といった感じ(笑)。
ワクワクする時が過ごせたことに、とても感謝です。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
VW、エコカー戦略転換(ディーゼルから電気へ 排ガス不正受け投資削減)
簡易課税票 導入軸に(政府・与党請求書を利用 消費増税時の軽減税率 厳格なEU 型も議論)
工業品87% 即時撤廃(TPP関税 ビデオカメラや電池 日本企業の輸出後押し)
(10/9)
今週は、またまたラグビーワールドカップでの日本の活躍で始まった。
そして、ノーベル賞の生理学・医学賞、と物理学賞の日本人受賞が相次いだ。
それぞれの分野を全うすることの大切さを・・・・感じました。
そして今週は、天気がよかった。
行楽には絶好の「秋晴れ」が続いている。
その分、朝晩と昼の気温差が大きいようだ。
今度の月曜日は、体育の日。
そういえば、10月に入ってからは、1回しかランニングをしていない。
なかなか、時間が無い・・・・。
走るのにも、良い感じの季節なのになぁ・・・・。
とボソボソつぶやきながらも、数年先にはその評価がどんな形で現れてくるのか、注視しないといけない、「TPP」の大筋合意の流れ。
世の中には常に、表と裏、プラスとマイナスという対立する面があるので、その辺りは・・・・。
何はともあれ、少しからだを動かさなくては。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
TPP大筋合意へ(甘利氏「準備整う」 医薬・乳製品歩み寄り 環太平洋に巨大経済 圏)
TPP大筋合意(12カ国、31分野で協定 関税撤廃・知財まで網羅)
ノーベル賞に梶田氏(ニュートリノ質量発見 物理学賞 宇宙誕生に迫る)
「経済最優先」再び(一億総活躍 年内に対策 安倍改造内閣が発足 初入閣9人 主 軸続投)
農水産品の半数 撤廃(TPP輸入関税 オレンジは8年目に)
(10/2)
今年度も上半期が終わった。そして、10月が始まった。
そう、今年も残すところ、あと3ヶ月だ。そう思うと、とても焦ってくる。
それで、何やら年末の挨拶でお渡しできるものを仕込もうかと思って、いろいろ探してみた。
結局、あるものにする予定だが、まだ発注はしない。
10月末まで、とりあえず保留にして、そのときに決める。
ナニということでもないのだが、ただ、11月に慌てなくていい心の準備だけ、しておいたということ。
いわゆる「まえ仕事」の一つかな。
今週は、夜空の「月」がきれいだった。「スーパームーン」も見ることができた。
昼が短くなったので、月が見える時間が早くなっている分、東の空にこぼれ落ちそうな大きな月として見ることができた。
それにしても、地上近くに見える月はデカイ。
天気が良かったのが有り難い。
10月は、季候もいいので、ついつい遊びたくなる。
でも11月にある試験のために、少しは勉強しないといけないなぁ・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
「中国減速が影響」64%(販売減68% 訪日消費減16% 日本の景気「横ばい」 過半)
ゆうちょ銀の出資解禁(地銀などと共同ファンド 中小企業に成長資金 金融庁が方針)
資源安 企業に打撃(世界で株安 中国不安が影 時価総額1400兆円減)
ポスコが和解金300億円(新日鉄住金に支払い 技術流出訴訟 産業スパイ対策 転 機に)
エコカー用 アジアで増産(LFE軽く強い鋼板 JSR省エネタイヤ原料 燃費規制強化 に着手)