(8/19)
先週から今週にかけて、お盆休みをとりました。とはいえ、11日の海の日から15日の終戦記念の日までの5日間。お墓参りなどなどで過ごした5日間でした。
この夏は何と言っても「オリンピック」。
メディアでは、オリンピック情報の大洪水!!
地球の反対側のブラジル「リオ」との時差のためか、TVやWEBニュースでの情報と朝夕刊(新聞)での情報の伝わりにとても違和感があったり、新聞紙上の記事内容がとても古い情報に感じてしまう・・・。
そんな中、水泳、体操、柔道などなど、日本選手の活躍はとても嬉しいものばかりです。なかでも、今大会、なぜか「卓球」にはまってしまった。今まで、卓球という競技はそれほど真剣に観戦したことが無かったのだけれども、個人戦しかり、団体戦しかり、精神力・集中力の偉大さに感動しておりました。
オリンピックも残りわずかとなり、4年後の東京へのカウントダウンが始まっていきます。そして、様々な分野でオリンピックを盛り上げていくこととなりますし、それに伴う経済動向が注目されていきます。
4年後のオリンピック、4年後の世の中、すぐ先の未来に期待しながら「わくわく、どきどき」して過ごしていきたいものです。
今週の日経新聞のトップ記事(8,9,10,16,17,18,18日の朝刊分)
◎企業の首都圏転入最多(昨年13%増 働き手確保狙う 一極集中歯止めかからず)
◎天皇陛下 生前退位を示唆(「象徴の務め難しくなる」衰え考慮 お気持ち表明)
◎イオン、地域社員を幹部に(地元密着へ人事刷新 店長・部長に年収上限1000万円)
◎企業業績 減速感強く(円高逆風、経常減益に 今期 「稼ぐ力」は強まる)
◎東レ、宇宙船に炭素繊維(スペースXと基本合意 2000億円超 軽量で軽い耐久性 長期供給へ)
◎NISAに長期積立枠(非課税、20年を軸に 政府調整 利用伸び悩みテコ入れ)
◎AI技術 官民連合で(トヨタやNEC、理研と15大学 医療費削減やインフラに)
(8/5)
東京都知事選挙、小池氏が勝利した。
個人的には、かなり期待している。戦い方がうまいというか、ぶれているようでぶれていないというか・・・・。バランス感覚も優れているのでしょうね、きっと。
過日、とあるモール型ショッピングセンターでのイベント運営に参加してきた。そのイベント会場の隣に「杖」売り場が新設されていた。施設関係者に話を聞いてみると、最近、高額な杖が売れるとのこと。
何気なくその売り場の商品を眺めてみた。全て価格が見えないように値札が裏返っていた。おそるおそる裏返して価格を確認してみたら、「49,800円」。
通路に近いところの商品だったので、店の奥の商品はもっと高額なのだろう。10万円程度のものもあるらしいとのことだった。
それにしても、華やかな杖もあり、杖本来の機能に加え、ファッション性も、また、希少性も追い求められているのでしょうね。
なかなか関心の薄い分野だったので、ショックを受けました。日々、勉強ですね。
今週末が花火大会が各地で開催されるピークだとか。
夏の風物詩、愉しんでいきましょう!
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎都知事に小池氏(女性初 増田・鳥越氏に大差 290万票、保守分裂選挙制す)
◎日通、アリババと提携(中国向け送料安く 国際ネット通販 日本企業の輸出に弾み)
◎成長底上げへ一体改革(経済対策28兆円決定 働き方・産業構造改革が柱)
◎安倍再改造内閣発足 首相「脱デフレ最大速度で」働き方改革、年度内に案 改憲、政局考えず議論を
◎トヨタ 円高で44%減益(今期世界販売は1%増 競争力維持、研究費1兆円)
(7/29)
今週は火曜日(26日)未明に、戦後犯罪史上まれに見る事件が起こった。相模原市の障害者施設での19人殺害事件。それも犯行時間が1時間足らずで単独犯とのこと。容疑者は犯行から1時間後には自ら警察署に出頭し逮捕されているが、あまりにも衝撃的なニュースだ。
犯行動機の解明などはこれからだけれども、人の心が全くわからなくなってきている感じだ。たくさんの、いろいろな人がいてこそ社会が成り立っているのであり、そして、いろいろなストレスも生じるものであり、それが人の世の常だと思っているけど、その「いろいろな」の範囲がだんだんと狭く、小さくなってきているように思えて仕方がない。この先、人と人とのつきあい方はどうなふうに変化していくのでしょうか・・・ということがとても気になりはじめました。
7月ももう終わり。そう、リオ五輪がもうすぐ始まる。ロシア選手の出場問題や、開催地の施設等の問題、ブラジルの治安の問題など、始まる前からなんだか騒がしい話題ばかりが聞こえてきている。
今回の五輪は競技の結果に何かを求めるのではなく、無事終了することだけを期待している人が少なからずいるのではないでしょうか。
過日の新聞に「初の温泉REIT」という記事が掲載されていた。温泉に特化して投資するREITのようだ。「大江戸温泉リート投資法人」。なかなか興味深いリートになりそうです。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎ロシア全面排除せず(IOC各競技連盟が判断 リオ五輪)
◎年金債務最大 91兆円(上場3600社 マイナス金利で 昨年度 積み立て不足26兆円 重荷)
◎最低賃金24円上げ(過去最大、消費底上げ 政府 低所得者に1万円 与党と調整)
◎スマホ販売 違法例示す(分割払い 総額指定 中古流通制限 独禁法で指針 公取委、参入阻む慣行是正)
◎三菱UFJ信託が買収(米投信の資産管理会社 管理残高39兆円 世界展開へ体制整う)
(7/22)
夏本番!!
東海地方は、梅雨明けをし、まさにこれから数週間は夏本番だ。子どもたちも夏休みに入り、日中いろいろな場所で子どもたちを見かける機会も増えてくる。
そんな夏、リオの五輪が8月5日に開幕する予定。
ロシア陸上関係者は、ドーピング問題で出場できないとか・・・・。政治的な関与があるのかないのかわかりませんが、ドーピングをしていたのであれば、真摯に受け止めるしかないのではないだろうか。それは、関与した者が一番よく知っているハズだし・・・・。
オリンピックに出場する他国の選手たちは複雑な思いなのだろうなぁ・・・・。
世の中、どんな世界でも白・黒・グレーといった領域が存在し、特に、政治・経済・組織運営などでは、この全ての領域が存してこそ現実が円滑にまわっていくことが常。
しかし、だからこそ、せめてスポーツの世界では、「白」の領域の中で競われる結果を、人々は求めているのではないだろうか・・・・。
なので、ロシア陸上関係者の方々にはつらいジャッジなのかも知れませんが、今後に向けて頑張ってもらいたいなぁと思っています。
ポケモンGO、異常な注目度。内閣サイバーセキュリティセンターも注意喚起をするくらい・・・・。
VR(バーチャルリアリティ)技術の利用が様々なところで取り入れられてきています。同じアトラクションでも、ゴーグルをはめて仮想現実を体験させ、ゴーグルをはめていない時と違うスリルを愉しませるなどしていたり・・・。
小さな子どもたちが「本当の現実」をしっかり体得する前に、「仮想現実」ばかりを経験、体得してしまうことをとても心配してしまうのは、オヤジ目線がなす発想なのでしょうか・・・
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎Jリーグ放映権2000億円(英社が10年契約 スマホ格安配信 NTT、技術協力)
◎高額薬 適正投与へ指針(厚労省 病院や医師に要件 医療費抑制めざす)
◎公的年金が選別投資(環境や企業統治重視の企業 年度内にも 成長持続を後押し)
(7/15)
英国首相に女性の「テリーザ・メイ」氏が就任。サッチャー以来の女性首相とのこと。
ある記事によると、派閥抗争を嫌いエリート政治家とは一線を画し、今回の国民投票でも党内の激しい論争から距離を置いていたためか、首相就任へとつながる党内融和を求める圧倒的支持を集めたのではないかと。また、政界には「雑談に応じない」との評もあるとのこと。
何かを秘め、何かを守って自分の立ち位置をしなやかに貫いてきたかたなのだろうかなぁ・・と思ったりした。
EUからの離脱という、デリケートな課題に直面している中の就任、すごいパワーの持ち主?かもしれない。
今後の動静に注目していきたい。
東京都知事選挙が告示された。各党が誰を推していくのかなどがとても注目されていたが、告示日前夜から報道のメインが天皇陛下の「生前退位」に関するニュースとなった。
報道というか、メディアの裏事情は計り知れないけれども、一体、どうしてこのタイミングで配信されるのでしょうか??
そんなこんなでも、世の中は動いています。
子どもたちがそろそろ夏休みのシーズン。2016年の暑い夏を愉しく過ごしていきたいものですね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎改憲勢力3分の2(与党で改選過半数 民進苦戦、共闘及ばず アベノミクスを継続)
◎脱デフレ 10兆円超す対策(年金受給 納付10年で 首相、内需下支え きょう指示)
◎南シナ海 中国主権認めず(国際司法が初判断 人工島「島ではない」 中国「受け入れない」)
◎天皇陛下 退位の意向(宮内庁、近く公表へ 皇室典範改正必要に 「生前」明治以降初めて)
◎働き方改革 成長底上げ(残業時間に上限 雇用保険料下げ 財務・厚労省 女性や高齢者の就労支援)