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センター試験の季節となってきた。
あいにく、この土日はこの冬一番の寒波が日本列島にやってくるらしい。
受験生もさることながら、保護者の方々も悩ましいですよね。
過日、とあるマラソン大会にエントリーして10kmを走ってきた。年明けはだいたい正月の不摂生がために、体が重い。なので今年は慌てるように、とりあえず奇数日に走って、当日を迎えた。結果は、なんとか現状維持の記録かな・・・というところだった。
その大会は初めての参加だった。会場にいくまでにちょっとしたトラブルがあったけどコース後半の景色が良く走りやすかったので、来年も参加しようかなぁ。
今週の新聞記事で「勤務間インターバル制度」という言葉が目についた。「1日の最終的な勤務終了時(時間外労働などを含む)から翌日の始業時までに、一定時間のインターバルを保障することにより従業員の休息時間を確保しようとする制度」とのこと。
なるほど。
長時間労働の問題点回避はリフレッシュする余裕を持つことだと思うので、それを言い得ていると思った。単に労働時間を短くするということではなく、労働と労働の間をきちっと持たせるという、働く側の心の健康に効果がありそうな制度だと思った。
しかし、たまには「ぶっ通し」やることも、必要だと思うね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎トヨタ、米投資1.1兆円(トランプ政権にらむ フィアット・クライスラーも)
◎航空機に日本の新素材(米GE採用 軽量で燃費改善)
◎インターバル制導入機運(退社→出社に一定時間確保 ユニ・チャームや三井住友信託 長時間勤務を是正)
◎貿易赤字に強い不満(トランプ氏会見 中国や日本 名指し)
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2017年が幕を開けた。
今年は、世界の情勢に動きがある。
差し当たっては、米国大統領の交代、トランプ大統領の就任がもうすぐ。
昨年11月の候補者決定から「排外主義」という言葉が目立ってきたけれども、現実の舵取りが始まる。
2020年まで、あと3年となる。東京オリンピックが迫ってくる。
シンボリックなイベントなので、各企業もそこに照準を合わせ、新たな技術や商品を投入してくるが、ここ1~2年が勝負所となるのだろうか。
自動運転技術は最たる物かも知れないし、現実にそう動いている。
日頃思っていたことだけれども、あらたな物やサービスには様々な法制度が邪魔になることが多い。そんなことを特区制度などで対応してきているが、「レギュラトリー・サンドボックス」という仕組みで、成長の妨げを無くしていこうという規制緩和策を導入していくとのこと。良いことだと思う。
なので、変化のスピードはますます早くなっていくのでしょうね。
今年を「変化への対応」という言葉で表す経営者が多い。変化を感じて、変化を理解する努力は大切。
変化を見極める力はもっと大切。
日々、養っていかなくては・・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎首長に対策義務付け(職員の不正会計・情報漏洩防止 基本方針と実施計画策定 地方自治法改正へ)
◎景気拡大期待 市場覆う(大発会4年ぶり上昇 米中で指標好転 資金、リスクとり株へ)
◎中国次世代通信に5兆円(現地3社 IoT先導狙う 20年の全国展開目指す)
(12/28)
2016年も終わりに・・・。
弊社の今年も、沢山の方々との「縁」をいただき、その「縁」を大切に育むことができた年でありました。
感謝です。
不動産業界でも「AI」を活用した情報収集や情報コミュニケーションが入り込んできました。
特に「価格査定」分野ではその「効果」がわかりやすく、また、いくつかの業者などでも利活用され始めています。
コミュニケーションのきっかけとしてのツールだったHPやサイトといったものが、コミュニケーションの一端を担い始め、人と人とが接して作り上げていく「信頼関係を築く」というものが、どんどん置き去られていってしまいそうです。
どこまていっても、世の中は人で成り立っています。世の中のシステムや道具が時代とともに変化するのは必要なことと思うのだけれども、どこかで、人と人とのつながりの妙を愉しむ世の中を忘れないようにしていきたいと、「AI」技術が進歩する都度、思うものです。
2017年も良い年となりますように!!
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎チェックなき膨張(社会保障債務2000兆円に)
◎米鉄道輸送に3500億円投資(三井住友銀、リース買収 インフラ投資拡大にらむ)
◎非正規 格差是正促す(政府「同一賃金」へ指針 基本給、能力・成果を反映)
◎出生数 初の100万人割れへ(厚労省16年推計 少子化止まらず)
◎正社員の副業後押し(政府指針、容認に転換 働き方改革)
◎日本最大の物流施設(シンガポール系 1300億円投資 相模原 即日配送拡大へ拠点)
◎東芝、原発で数千億円損失(今期 最終赤字の可能性 資本増強を検討)
(12/16)
年末にかけて、今週末の日ロ首脳会談、年末の真珠湾訪問と、安倍首相の外交報道が賑やかだ。来年の米国大統領の交代により、世界の潮流はどんな方向に向かっていくのか、なんとなく、ザワザワするさる年の年末の様相です。そして、東山動物園では、コクチョウ3羽の高病原性鳥インフルエンザの陽性が確定し、しばらく閉園とのこと。とり年の幕開け前としては、主役級に問題ありという、バタバタする形か・・・。
そんな中、与党の税制改正大綱が先週公表されましたが、住宅関係でトピックスとなるのは、新築タワーマンションの固定資産税・取得税関連と中古住宅のリフォーム減税関連かな。
新築タワーマンション関連では、高さ60メートルを超える(超高層建築物)おおよそ20階建て以上となるような新築マンションの固定資産税を見直すとのこと。今まではどの階層でも税額が同じだったのが(床面積が同じ場合)、高層階ほど高くなるようになる(1階上がるごとに税額がプラス約0.26%)。2018年度の課税から適用とのこと。40階建てマンションの場合、最上階の税額は1階と比べ10%増しとなるようだ。マンション全体の税額は見直し前と変えず、高層階は増税、低層階は減税となる。
中古住宅のリフォーム(改修)関連では、減税措置を拡充。耐久性を高める改修を行い「長期優良住宅」の認定を受けた場合に、所得税額の控除額を最大25万円から同40万円に、固定資産税の減額割合も通常の2分の1から3分の2にそれぞれ拡大するとのこと。税制は、国の意図が現れるところですから・・・・。
そう、書き忘れるところでしたが、今年の漢字は「金」と発表されました。オリンピックイヤーの漢字は「金」が続いていますね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎液晶と有機EL統合(Jディスプレイ JOLEDを子会社化 革新機構、750億円支援)
◎トランプ氏 米外交刷新(国務長官親ロ派ティラーソン氏 経済は国内第一鮮明)
◎英原発に1兆円支援(政府、日立受注案件に)
◎共同経済活動へ協議(北方領土「特別な制度で」日ロ首脳会談 帰属問題なお溝)
(12/9)
真珠湾攻撃から75年が経った。
安倍首相は、慰霊ということで年末に訪米するとのこと。
75年前の世の中はどんな様相だったのだろうかなぁ・・・・。
人ひとりが体験できる時代は1世紀にも満たない。
でも、世の中は数千年と続いている。
人ひとりが生き抜ける時間の短さからすると、何だか、結局は、人は何も知らずに亡くなっていくのだなぁ・・・なんて、思えてきたりする。
そう思うと、75年前のことがとても小さく思えてきてしまう・・・・。
良くないことなのだろうけど・・・・。
最近、日本の歴史を正しく理解しようという動きを見聞きする。
学校で教えられる「日本の歴史」が、事実を伝えきっていないということなどを含め、「歴史は勝者が作るもの」ということの修正をしようとしているように思えて仕方がない。
しかし、「事実」を知ることは、大切なこと。
といいながらも、「事実」と決めつけられることは少ないのだろうなぁ・・・・。
とどのつまりは、「自分のこと」しかわからないのだろう。
なんだか、取り留めの無い内容になってしまいました。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎パナソニック 車部品を買収(ライト大手 欧州で1000億円 自動運転・EV 業種越え市場争奪)
◎首相、真珠湾慰霊へ(26・27日 オバマ大統領と 現職首相で初)
◎出光・昭シェル相互出資(2割前後、合併へ先行 創業家説得を継続)
◎長時間労働「是正中」8割(残業に事前許可制 19時前退社を奨励)
◎所得税 抜本改革先送り(働き方税制、半歩前進 配偶者控除150万円まで 与党大綱決定)