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シリアでの化学兵器の使用などが報道され米国・ロシアの緊張が高まっている中、我が国では国会での公文書や公務上のメモなどの内容で政府に対する批判に報道の時間が費やされている、という何とも平和な状況を感じます。
国会での追及が無意味であるとは思いませんが、追求しているからには結果を出して欲しいものです。結果が出ないと言うことであれば、それは、「無駄だった」という評価に繋がっていきますからね・・・・。はたまた、その結果自体も、「何が結果か」ということも評価の分かれめかと、思いますけど・・・。
19歳の警察官(巡査)が、交番勤務になって間もない上司(巡査長)に発砲し、殺害したというセンセーショナルな事件がありました。
強く怒られたから発砲した???
動機が何であれ、「警察官」として、そんな軽い気持ちで拳銃を所持していたの?と思うと恐ろしくなります。
巷で騒がれている公務員も然りですが、「職業倫理」たる発想は、どこかに吹き飛んで行ってしまって、皆、「利己的」な方向へと向かっているのですかね。
視野は大きく持っていたいものです。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎電力の海外進出 促す(政府 インフラで規制緩和 アジア需要取り込む)
◎転職で賃金増 広がる(求人倍率最高、ITなどけん引 成長産業に人材移動)
◎外国人 実習後に就労資格(最長5年 本格受け入れ 農業や介護、人材を確保)
◎企業年金も人生100年時代(拡充や支給年齢上げ実施3割 雇用延長拡大に対応)
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