(11/9)
世界的に「AI」の暴走を止める仕組み作りが急務のようです。様々なところでAIによる自動判定がされていくことも一部では始まっているようですし。その判定の根拠が何なのか、何故その判断になったのか、AIが導いた判定とはいえ、人間が理解できないということであれば、本末転倒。でも、そんな世の中になりつつあるようで・・・・。
人は、自身の能力も併せて磨いていかないと・・・・と思うのは容易いですが、現実の「便利な仕組み」にはすっかり慣れていってしまうのが人の性ですね。
アメリカの中間選挙の結果で報道関係は賑やかでした。上院で共和党、下院で民主党が過半数を取ったとか。その結果をトランプ大統領の批判やその逆の評価だったりと、受取り方は様々なようです。
いずれにしても、今後、アメリカが自国主義をどこまで他国を巻き込んでいくのかが、最大の関心事ですね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎企業業績に減速感(貿易戦争の影、顕在化 4~9月 最高益水準は続く)
◎EU、AIに倫理指針(人種や性別 差別防ぐ 年内に最終案 判断の仕組み透明化)
◎震度6強 倒壊リスク858棟(本社調査 旧耐震基準のホテルや病院 5割が改修計画なし)
◎米下院・民主、上院・共和(ねじれ、政権に足かせ 中間選挙 大統領は「大成功」)
◎海外で研究 減少深刻(20年で4割減 助成拡充、若手後押し)
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