(10/6)
衆議院選に関係する報道を見ていると、ホント、視聴率しか考えていない報道なのかなァ・・・と感心してしまう。
一層のこと、「真剣に語る日本の政治と選挙」なんていう、全く大衆受けしない番組ばかりを流してみて欲しいものです、見る方には選択肢が無い状況で・・・・。
統制することは良くないと思うけれども、なんだか、ワイドショーチックな雰囲気だけで選挙戦を語られるのはいかがなものかと思うのですがね。
日経記事に『大廃業時代の足音(中小「後継未定」127万社 優良技術断絶も)』というものがありました。そんな流れがしばらく続くのですよね。思えばバブル崩壊後、日本人の心持ちは攻めるよりも守りに重点が置かれてきているようですね。なので、若者たちが何か志を持って事を起こすよりも、安定性を求めて収まる方向で多くの選択の判断をしてきたのではないかなァ。その結果、「大廃業時代」に導かれてしまったのではないでしょうか。
といえども、現実はきっちりと受け止めないといけませんからね。
さあ、だから、どうする?!ですね。
という中、秋は次第に深まりつつあります。朝はひんやりするくらいの時もありますし、日中の青空は雲一つない空が見られます。「天高く馬肥ゆる秋」ですかね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎民進の希望合流 混乱(左派系が新党検討 党首選びなど課題も)
◎衆院選 3極固まる(民進 左派が「立憲民主党」 小池氏「過半数擁立めざす」)
◎脱CO2 先頭から脱落(再生エネ 普及で差)
◎成功報酬型薬 日本で(小児白血病に効けば薬代支払い ノバルティス提案へ)
◎大廃業時代の足音(中小「後継未定」127万社 優良技術断絶も)
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