(7/13)
平成30年7月豪雨の影響が大きい。多量の水(雨)によって被害を受けた地域が今、その「水」不足に悩まされている。水によってさんざんに振り回されてるという皮肉な現実。自然の厳しさという現実を受け入れて対応していくしかないですが、複雑な心境ですね・・・・。
過日総務省が発表した今年1月1日現在の人口動向調査によれば、日本人の総人口は9年連続で減少。そして15~64歳までの「生産年齢人口」は全体の6割を下回った。主な働き手の年齢層が減っているということ。人口減少傾向はまだまだ続く。人口減少への危機感はあきらめへと突入しているような気がする。子供たちが「日本」という国をどのように維持していくのか、託す世代としては託される世代に希望を持たせることが必要なのでしょうが、現実は・・・・。とても悩ましい問題です。
そんな中、梅雨も明け、子供たちは夏休みがもう目の前。今週末から花火大会など夏のイベントが始まっていく。そんな「ワクワク」した雰囲気はとても好きだ。この季節にしか愉しめないことを愉しむのは、心身ともに大切なことと思いますので。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎豪雨被害 平成で最悪(西日本 治水の想定上回る 死者126人、不明80超)
◎国家公務員に残業上限(規則に明記、来春から 国会改革の契機に)
◎米中 報復の泥沼(米、追加関税6031品目22兆円 見えぬ糸口、経済に懸念)
◎ネット風圧、小売り本丸に(ウォルマート、西友売却へ 世界でアマゾン勢い)
(7/6)
今週後半は日本各地で大雨。線状降水帯という言葉も、ここ数年でよく聞く言葉となったが、地域限定的な降り方だ。「バケツをひっくり返したような」という表現がされるが、今週の降雨も、岐阜県下呂市でそのような雨が降ったらしい。
一時で多量の雨が降るリスクは計り知れない。土砂災害や河川の氾濫といったものだが、防ぎようがないので、逃げるしかない。
これから梅雨末期なので、一般的には豪雨に注意が必要な時期。都市部などでは「内水はん濫」にも留意が必要。いつの間にか日本の梅雨は怖い時期になってしまったような・・・・。
米中との制裁関税の発動まで時間がない。もう、今の時点でも大国同士の経済戦が繰り広げられているが戦いのステップ、情報戦・経済戦・実戦という流れからすると、その次は「実戦」となる。そんなことは回避してもらいたいけれども、歴史は・・・・・。何とか発動を回避してもらいたいですね。
サッカーワールドカップ、サムライブルーが夢を見させてくれました。90分の中でどれだけ感情の起伏を興させてくれたか・・・。サッカーをとても愉しむことができました。関係者の方々、お疲れ様でした。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎2大国、次の30年競う(米中衝突 ハイテク制覇 安保揺るがす)
◎税・社会保険 書類不要に(企業、クラウドにデータ 官民の生産性向上 起業もしやすく)
◎住宅ローン 変動型急増(低金利長期化見込む 比率最高56% 家計、返済増リスクも)
◎老人ホーム 整備進まず(特養、計画3割未達 本社調査 事業者・人材が不足)
◎米中緊迫 世界が固唾(制裁関税きょう発動期限 駆け込み貨物滞留 市場は下落 警戒感)
(6/29)
サッカーW杯、決勝トーナメントに進出しましたね。何はともあれ、「結果」が一番わかりやすい評価ですからね。
深夜のサッカー観戦が、この梅雨時のスッキリしない気候と重なって、朝の目覚めは相当に良くない。睡眠不足という感覚は「たっぷり」とある、という人は、私を含め多いのではないでしょうかね。
先週大阪での震度6弱の地震で小学校のブロック塀倒壊で女の子が死亡したことから、各地の学校施設の点検が行われた。その結果、いくつもの施設で同様な危険性があるブロック塀が確認されたと報道があった。中には、既に取り壊した学校もある。迅速な対応だ。
地震はいつ起こるかわからないし、どこで起こるかもわからない。加えて、どんな規模で起こるのかも・・・・。
そういう、不確実なものとの戦いが、世の常・・・・・ですよね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎強さ増す官邸 忖度の引き金(政策決定見えにくく)
◎AI医療に包括ルール(政府 機器実用化後押し 最終責任は医師に)
◎イラン原油 輸入停止要求(「例外ない」米、各国に圧力 日本、回避策探る)
◎出光・昭和シェル4月合併(石油、2強でシェア8割 アジア開拓、成長狙う)
◎「保護主義はリスク」7割(貿易摩擦、警戒強まる 世界景気拡大 なお8割)
(6/22)
サッカーワールドカップ、サムライブルーが頑張っていますね。リーグ戦の初戦を勝ったことは、前評判がいろいろとあった分、喜びひとしおといった感じです。
一方、喜びの前日には大阪北部で震度6弱の地震が発生しました。
そして、死者も出るなど各所で被害が出ていますが、ワールドカップ関連報道で惨事の報道が薄められている感じがしますね。
そんな中、加計理事長が会見を開いたようですが、全く意図的としか思えないタイミングの会見に思えました。兎にも角にも、全てを消し去ろうとしている感じだけが伝わってくると思えたのは私だけでしょうか・・・・。
世の中、刻々と情勢は変わっていきます。が、事実は一つですね。
いつの世も、人の「心」のあり方は、人それぞれであるからこそとても大切な要素だと思いませんか?
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎思考停止が招く危機(原発の扱い 議論先送り 「国策民営」の限界)
◎インフラ寸断 広範に(大阪北部で震度6弱 ガス・水道 復旧に時間)
◎中国M&A阻止の動き(先端技術の流失懸念 米 審査を厳格化 欧 統一規制検討)
◎上場より大企業傘下(1~5月、M&Aが上回る 米国流 技術革新促す)
◎株主提案、最高42社(配当積み増し・統治改革促す 企業、対話一段と 6月総会)
(6/15)
今週は、米朝首脳会談が行われたことが最大のニュースですね。今まで露出度が低かった北朝鮮トップの動静が4月の南北首脳会談時から2ヶ月弱の後にまたリアルタイムで確認できることは、それだけでも関心事。
というか、それだけが関心事?かも知れないですね。会談の中身については、何とも評価が分かれることですので、冷静に今後の動きが自ずとその会談の評価になっていくことと思っていた方が賢明でしょう。
民泊(住宅宿泊事業法)が施行されました。一定の許可のもと、住宅を宿泊所としていくことが出来るようになったのですが、どうなのでしょうかねぇ・・・・・。
これまた、今後の状況を注視していく必要があることかと思います。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎首相「投融資5.5兆円」(インド太平洋地域 インフラ整備 対北朝鮮 懸案解決なら経済協力)
◎米朝「完全非核化」確認(体制保証を約束 時期や検証 先送り 共同声明)
◎中国、海外で商標出願急増(ブランド育成 政府が補助金 競争ゆがめる懸念)
◎欧州、年内に量的緩和終了(ECB 利上げ来夏以降 米に続き「平時」へ)