(4/8)
ウクライナとロシアの戦争が膠着状態のまま。世界経済にもじわりじわりとをダメージを与えていますね。
ロシア軍による民間人の殺害が糾弾されています。「戦争犯罪」。それに対して、その報道は事実ではない、ウクライナ側のねつ造だ、とロシアは反発。なんとも・・・・。
ただ、ニュースや様々な情報は、情報の流す側によって操作されていることが多々あることは、注意深くなって受け止めないといけないですよね。
でも、そうすると、何が正しい情報なのか、事実はどこにあるのか、ということがわからなくなります。
それが世の中なのでしょうね・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎東証プライム 1839社で始動(1部比平均 時価総額17%増 統治強化も利益成長欠く)
◎炭素税半減に最大30兆ドル(30年目標、投資促す IPCC報告)
◎日生、年金予定利率下げ(1.25→0.5%、5200社影響 21年ぶり 給与水準維持 企業に難題)
◎ロシア最大銀 取引禁止(米が追加経済制裁 プーチン氏娘ら資産凍結)
◎デジタル鎖国で世論操作(ロシア政府側、1000万超SNS拡散 偽情報、世界と分断)
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(4/1)
桜が満開の時期を迎えている中、少し気温が低い日が続いて桜の寿命が延びているかも?と思わせる週でした。
新年度の始まり。成人の年齢が18歳となるなど新しいルール・スタイル、環境が始まる季節です。いろいろと胸躍らせたい季節と言いたいところですが、ウクライナ・ロシアの戦争を思うと純粋に前を向けない感じですね。
戦争の報道やニュースで流れる映像を見ていても、「ねつ造」された報道だという相手国のコメントが披露されると事実は一体どうなのか、ということを問いたくなります。「報道」=事実では無いことには留意しているつもりですが、映像や風景までもがフェイクというのでは、これからますます事実確認が困難になっていくのでしょうね・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎「排出ゼロ」LNG、根拠薄く(水増し疑いのCO2削減量で相殺 国内販売の一部で)
◎QR決済 実態調査へ(手数料高止まり懸念 公取委 キャッシュレス化 加速)
◎円安悪循環 警戒強まる(一時125円台、理論値も急低下 経済政策の転機に)
◎プーチン氏 侵攻で「緊張」(声で心理分析 ストレス、平時の4割増)
(3/25)
依然としてロシアによるウクライナ侵攻が終わりません。武力行使によって街が傷ついていく様相は寂しい限りです。そして、その負の影響は世界中の様々な人や地域に何らかの影響を与えます。何とかならないものなのでしょうか・・・。
地価公示が発表されました。全国平均では何とかプラスに転じましたね。しかし、1/1時点での価格ですので来年の数字はロシアのウクライナ侵攻の影響が何らかの形で出てくるのでしょうかね・・・・。
まん延防止措置が全国的に解除されました。これから花見のシーズンです。次の波がやってくるまでの束の間?の時間になるかもしれなと思いながら、感染予防に気をつけて春を楽しんでいけるといいですね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎国の政策、3割成果測れず(事業終了時の目標なし 検証を軽視)
◎ロシア発 建設コスト急騰(ビル用鋼材 13年ぶり水準 投資延期・工事遅れも)
◎ロシア 侵攻膠着(1カ月経過 制圧地域拡大せず 人道危機 深刻さ増す)
◎SMBC日日興を起訴(相場操縦罪 大手証券で初 公正な価格形成阻害)
(3/18)
日経新聞の記事で、地球温暖化に伴う海面上昇に備えて都市の沿岸部にある重要インフラの防衛を固める動きが世界で始まっている、といったものがありました。シンガポールでは2100年で最大76センチの海面上昇を想定していて新規の埋め立て開発で確保すべき標高を3メートルから4メートルへ引き上げたとか。今後、高潮や高波に脆弱な埋め立て地の空港やコンテナ港や発電所なども対策が迫られ、開発基準の見直しや敷地・堤防のかさ上げが進んでいくとのことです。
ウクライナへのロシア侵攻による影響も相当に気になりますが、地震、噴火、海面上昇などなど、地球環境の変化もいろいろな角度で想定していった方がよいのでしょうね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎ロシア、補給路遮断狙う(米欧の兵器供与警戒 ウクライナ西部・南部 停戦対話 きょうも継続へ)
◎ウクライナ難民290万人超(周辺国、受け入れ限界 日本、特例で入国枠拡充)
◎宮城・福島 震度6強(東北新幹線が脱線 沿岸に津波注意報 関東200万戸で停電)
◎マネー収縮、世界に試練(世界の債務、2年で43兆ドル増 始まる逆回転、新興国打撃)