(6/24)
英国が国民投票でEUの離脱派が過半数をとったとのこと。51.9%。
僅差だ。
結果を受けて円が急騰、日本の株価は急落。
一国と周辺国との関係は今後、どのような変化が起きていくのだろうか。
今後2年間ほどの離脱交渉を経ていくことらしいが、その間に、またまた、英国をはじめ、世界情勢は変わっていることだろう。
未来はわからない。
でもでも、EUの一国が離脱するという状況は、「まず自国」という考えが多数を占めているということを示したことであり、これをもって、世界の各地域の国の流れや考え方が引っ張られることも考えられる。
つまり、協調より自国中心的発想で各国が対処していく傾向が増えていくことが心配。
大げさに言えば、排他主義が・・・・・・
いずれにしても、始まりがあれば、終わりがある。また、終わりは始まりと言う。
今回の英国のEU離脱の国民投票結果は、何の始まりなのだろうか??
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