(9/9)
2週間前の日経ビジネス。「今こそ明るい未来予測~先行き不安を吹き飛ばせ~」というタイトルだった。内容も「人は減っても、市場は縮まず」「世界は、長期的には成長する」「人の行く裏に道あり花の山」などといったパートで構成されていて、読んでいるだけで気持ちが上向いていった。
特に、ビジネス的には「人は減っても、市場は縮まず」のパートはなるほど、と思った。簡単に言えば少子高齢化でも高齢者の消費が活発になる、人手不足をロボットがカバーし生産力は低下しない、IoT・AIの進化で地方に高収益企業が増え地元を支える、なんていうことで「市場は縮まず」ということ。
なるほど、と思うのと、そうならないといけないのだろうなぁと思うのと、両方だ。そう思わないと、子どもたちがいろんな意味で「わくわく、どきどき」する未来を描かなくなるようだし、「わくわく、どきどき」する未来を子どもたちに抱かせるのは大人の役割だと思うので・・・・。
てなことを、感じていたのだが記し忘れていたことを思い出したので、書いてみました。
まだまだ暑い地域もあるようですが、ちょっぴり秋の気配が感じられる朝晩となりつつあります。今年の秋は、どんな愉しみ方ができるかなぁ・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎成長底上げへ政策総動員(G20首脳会議開幕 保護主義けん制 為替の安定宣言で言及へ)
◎日中首脳「対話重ねる」(東シナ海連絡網 協議を加速 尖閣・南シナ海は平行線)
◎電気自動車用 増産前倒し(住化や東レ 電池材料で 車産業 新たな裾野)
◎フィンテックへ投資急増(世界で2.4兆円、日本も追随 技術革新後押し 三井住友系投信、700億で))
◎ミニ保育所3歳以上でも(建物基準も緩和へ 待機児童歯止め 都が要望 政府まず特区)