(11/19)
コロナが落ち着いていますね。リベンジ消費なんていう言葉を耳にします。1年強の間、様々な活動が抑圧されていたことへの反動で、ある意味、健全なのでしょうね。このまま感染拡大が無いことを期待するのみですね。
名刺管理サービスのSansanによると「D2C」「DXラボ」とうい耳慣れない部署名や役職名が増えているそうです。企業の価値観が変わり、組織の枠組みを見直そうとしている動きが広がっているとか。
D2Cはダイレクト・ツー・コンシューマーだそうです。つまりは、中間省略(排除)ということですかね。言葉の変化にあるように、世の中、間が無くなる=2極化しているのかな・・・なんて思ったりますね。
(DXはデジタルトランスフォーメーション)
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎迫る気候危機 動けぬ世界(分断の影 先進国主導に限界)
◎排出ゼロ 267社が宣言(「30年代まで達成」43社 本社調査 格付け アサヒGHD最上位)
◎外国人就労「無期限」に(熟練者対象、農業など全分野 入管庁検討 受け入れ拡大へ転換)
◎みずほ送金 外為法違反(システム障害 坂井社長辞任へ 金融庁 月内に最終処分)
PR
(11/12)
特別国会が召集され、新たな内閣が発足した・・・とはいえ、ほぼ再任の閣僚なので目新しさは無く、岸内閣の本格始動といったところ。
コロナも今のところ落ち着いているので、このタイミングで何をすべきかを明確に示し、結果を出していって欲しいものですね。
英国ではCOP26の会期末が迫っています。2030年に向けての温暖化ガスの排出削減目標がなかなか上積みされないようですね。
COPは「気候変動枠組み条約締約国会議」ということなのだけれども、各国経済やライフスタイルなどの急変はどの国も国民の理解が得られにくいのでしょうね。
デジタルのスピードでいろいろと材料提供がされても対応する人はアナログなスピードですからね・・・。
どこまでいっても、最後は「人の世」ですね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎病床再編 戦略なき迷走(基金空振り、全自治体で計画未達 抵抗強く、1000億円塩漬け)
◎東芝、事業別に3分割(2年後メド、各社上場 総合電機に幕)
◎物価上昇 身構える世界(脱炭素 コロナ 米中対立 供給制約一部で長期化も)
◎成長へ「早期に経済対策」第2次岸田内閣発足 18歳以下給付は所得制限)
◎中国、第3の歴史決議採択(社会主義回帰 資本主義と再び対峙 習氏3期目へ 毛・鄧氏と同列に)
(11/5)
衆院選、終わりましたね。自民党単独過半数を獲得しました。おおよその国会情勢は解散前と変化はないという認識でしょうかね。当選した国会議員の方々には、しっかりと国のためになることに取り組んでもらいたいものです。
人出の多いハロウィーンの夜、停車駅の少ない特急電車、京王線車内で乗客刺傷事件がありました。17人が負傷し、車両内では火災も。犯人は逮捕されましたが電車内にいた乗客は相当な恐怖だったと思います。電車の乗ることが恐怖と感じる人も増えていきますよね。人を簡単に傷つける行為、はやめてもらいたいですね。
岡山県総社市では横断歩道を横断中の園児・保護者4人を車がはね、園児らが重体に。運転手の前方不注意による信号無視が原因のようです。自動ブレーキがあったら止まったのでしょうか。ぶつからない車、必要ですね・・・・。
世の中何が起こるかわからないですね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎自民、単独で安定多数(与党 絶対安定多数保つ 立民振るわず 維新大幅増)
◎首相「中旬に経済対策」(成長・分配に数十兆円 賃上げ「強力に促す」)
◎気候リスク開示 国際基準(来年6月めど、企業選別に影響 排出量など数値情報拡大)
◎金融正常化 未曽有の難路(FRB、量的緩和縮小に着手 膨張マネー 波乱も)
(10/29)
眞子様がご結婚されました。小室氏周辺に関する様々な情報で祝福機運が盛り上がらなかったのは寂しい限りです。とはいえ、一つの区切り。よいご結婚であることを願うばかりですね。
衆院選、日曜日が投開票。あまり国会情勢に変化は無さそうな気配です。岸田首相の取り組みが注目されますね。
7月に発生した熱海の土石流、静岡県警が起点となった土地の現旧所有者への強制捜査に着手しましたね。旧所有者が土地を取得(2006年)した後、盛り土に問題行為が次々に発覚。そして県に提出された文書からも現旧所有者は盛り土崩落の危険性を認識していた、ということで被害者の会が刑事告訴しています。天災ではなく「人災」ということですかね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎多様性求め異議相次ぐ(入試筆記無し 先端エンジニア大学 改善拒む旧弊を打破)
◎30年排出量、世界16%増(10年比中印据え置きで 国連報告 温暖ガス1.5度目標遠く)
◎安保技術、留学生は許可制(大学からの流出懸念 長期も対象 来年度、審査徹底求める)
◎大株主情報 350万社に要請(法務省や銀行 資金洗浄を点検 来年1月から)
◎自民、単独過半数の攻防(与党、過半数の勢い 衆院選終盤情勢 維新、公明と第3党争う)
(10/22)
コロナ感染が急速に沈静化しつつある中、一気に寒くなりました。ホント、「秋」を感じる暇が無いといった状況です。
春と秋、日本の過ごしやすい季節感が失われつつありますね。
衆院選がスタートしました。10月31日が投開票日です。11月にはどんな結果になっているのでしょうか。なんとなく、ですが、今までで一番興味・関心が持てない選挙に感じています。
日本郵政とファミマが郵便局内に無人決済のコンビニを設置すると。「無人店」、コンビニが少しずつ展開を仕掛けていますね。「地方で人口減少が進むなか、無人店は過疎地などで新たな流通インフラになりそうだ。」と評されています。
物が商品になるまでに関わる様々な人の存在がある。商品を購入する際、その商品を入手できることへの感謝と商品を購入してくれたことへの感謝は、「ありがとう」の言葉のキャッチボールだと思う。でも、そのキャッチボールをする機会が「無人」の場合は全くなくなる。人の心は変わっていくのでしょうね・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎膨張する分散型金融(11兆円市場、通貨の未来問う 当局、資産洗浄を警戒)
◎「分配」強調「成長」乏しく(衆院選党首討論 言及数1.5倍 今日公示 消費減税 首相は否定 枝野氏「国債で」)
◎候補者多様化 道遠く(20~30代 初の1割未満 衆院選公示 1051人立候補)
◎与党、過半数を視野(小選挙区 4割、野党と接戦 衆院選序盤情勢)
◎外国人 来日足止め37万人(企業の人手不足助長 「閉じた日本」際立つ)