(2/10)
少しずつ春に向かっている感じがします。何だかんだといいながら、季節は刻々と変化していくのは凄いですね。
来週はバレンタイン。最近は購入目的もいろいろあるようで、その中でも「自分のため」というのは何だかとても正しいような気がします。日頃買わないような高価なチョコレートを年1回、自分のために、という。バレンタインは徐々にそんな日になっていたりして・・・。
トルコ・シリア地震、死者が1.1万人超している。多くの方が犠牲になっている。トルコも地震国なのに・・・。この地震はマグニチュード7.8。東日本大震災はマグニチュード9で死者行方不明者は23,000人ほど。エネルギー規模では東日本より小さい。が、犠牲者数は・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎米軍、中国偵察気球を撃墜(大西洋上 中国は対抗措置示唆 高まる偶発リスク)
◎ルノーEV新会社へ15%(日産、対等出資を発表 新興国・欧州に照準)
◎車300兆円、知財軸に再編(日産・ルノー交渉、共同特許巡り曲折 産業秩序 転換の号砲)
◎「デジタル赤字」4.7兆円(昨年国際収支 5年で1.9倍 産業育成に遅れ)
◎東芝買収 2兆円規模提案(大株主の取得株、7割高く 国内連合 社外取の判断焦点)
PR
(2/3)
節分。春の足音が聞こえてくる季節なのでしょうが、まだまだ、寒いですね。
銀行間の資金決済は「全国銀行データ通信システム」(全銀システム)に集約されていて一日あたり平均で約13兆円の送金を処理しているとのこと。そして、メインフレームと呼ばれる大型コンピュータは1973年の稼働から障害を一度も起こしていないそうです。そして全銀協にメインフレームを提供してきた富士通が製造・販売から撤退し、廉価なオープン系に27年に切り替えていくとのこと。「超」安定・安全が求められる金融システム、進化しながらの切り替えはどうしても慎重になりますよね・・・・。
欧州連合(EU)では再生エネがガスを抜いたそうです。EUでは風力や太陽光など再生再掲可能エネルギーの発電量が2022年、初めて天然ガスを抜いたとのこと。ロシアのウクライナ侵攻を機に化石燃料依存の解消をめざす動きが広がったそうです。日本は震災での原発リスクを学びながら、再び原発に戻ろうとしている感が強いかと思います。その違いは何なのでしょうかね・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎防衛費 日米欧2ケタ増(ウクライナ侵攻後、米10%・日独2割 中ロ脅威に備え)
◎日産・ルノー出資下げ合意(声明発表 双方15%で対等に EV軸に提携見直し)
◎食品6割、5%超値上がり(価格転嫁36%どまり 12月60品目 上昇圧力 なお)
◎イオン、パート時給7%上げ(物価上昇超え 国内最多40万人 家計支え人材確保)
◎米利上げ 停止時期探る(FRB、0.25%に縮小 市場の楽観論けん制)
(1/27)
新型コロナの感染法上の分類が5月から変わりそうです。現在の2類相当から5類へ。感染者や濃厚接触者の待機期間がなくなるようです。また、医療機関は段階的に通常体制に戻るとのこと。ようやくいろいろと気に掛けることが減っていきますね。
それにしても今週日本列島を覆った寒波は雪はもとより「風」が強かったですね。冷気に強風、体感温度はますます低くなります。相当寒い・・・・。とはいえ、二十四節気の大寒ですからね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎出資先の制限撤廃(スタートアップ投資ファンド 来年にも法案提出 海外マネー集めやすく)
◎首相、少子化対策3本柱(財源に社会保険料想定 施政方針演説 成長なき対策に限界)
◎「日本の役割拡大を」49%(日米同盟 反対論を逆転 郵送世論調査 「攻撃受ける不安」83%)
◎CO2貯留を実用化(伊藤忠や出光 3連合始動 候補地・コスト課題)
◎シェルター整備 財政支援(政府・与党検討へ 企業導入促す 有事の避難 海外先行)
(1/20)
阪神大震災から1/17で28年。月日の経過や復興によって当時の惨状が風化されていくことは否めません。が、火災や建物倒壊といった被害による様々な法改正等は今に脈々と引き継がれています。そんな中でも、震災による100箇所超での盛り土の地滑りは、人口で造成された住宅地に潜むリスクを浮き彫りにしました。そして、土砂災害はその後も各地で起きています。日本という国の地形の現状もあるのでしょうが、自然災害への想定は、今後も環境変化と共に対応していかないといけないのでしょうね。
新型コロナ感染症の分類見直しが検討されています。この春にも、季節性インフルエンザと同等な扱いになるのかも・・・といったところです。
ようやく、行動ストレスがなくなっていくのでしょうかね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎先生の質 保てない(2000校で欠員、1年で3割増 魅力失い倍率最低 日経調査)
◎IT大手から徴収へ(海外スマホゲームの消費税 政府 納付逃れ防止狙う)
◎中国人口減 61年ぶり(働き手、今後10年で9%減 老いる経済けん引役)
◎金利抑制へ資金供給拡大(日銀、長期金利上限0.5%維持 綱渡りの異次元緩和)
◎米、台湾軍の訓練拡大(州兵活用、種類も多様に 中国抑止急ぐ)
(1/13)
実質の年明けが稼働した。様々な思いを抱いてのスタートか・・・・。
世の中は依然として「コロナ霧」がかかった状態で経済活動が息苦しさを感じながら営まれている。身の回りにもコロナ感染者が目立ってきた。が、重症化の話しは殆ど聞こえてこない。
今年も、まだまだ、のらりくらりと「コロナ霧」が晴れたりかかったりの繰り返しなのでしょうかね・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎米、宇宙も対日防衛義務(衛星への攻撃抑止想定 2プラス2へ調整)
◎ブラジル議会 襲撃(前大統領支持者 選挙結果抗議 400人を拘束)
◎ファストリ 人件費15%増へ(国内 年収最大4割上げ 国際人材獲得狙う)
◎「実験ありき」7割成果なし(デジタル街づくり 検証乏しく事業乱立 安易な企業依存多く)
◎反撃能力 日米で「協力深化」(米、宇宙でも防衛義務 2プラス2 中国の「新常態」警戒)