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ゴールデンウィーク真っ只中。
今週は、月曜日と今日の金曜日だけが稼働日だ。
そんな中、こどもの日のニュースでは「日本の15歳未満の子どもの数が1605万人(4月1日現在)で前年に比べ15万人少なくなり、1982年以来、35年連続で減少していて過去最低を記録したことがわかりました。」と報じられていた。
今35歳の人は、生まれてからずっと、子どもの人口が減ることしか知らないということだ。つまり、それが常識という世代なのだろう。
「子ども」というのは見えない力をたくさん持っているので、そういった世代が減少しているのは、どう見てもパワー不足。単なる「力」不足ということではなく、「元気の源となる力」が減っているということになる・・・・。
そう思うと、何だかとてもとてもたいせつなものを加速度的に忘れていっている世の中なのかなぁ・・・と寂しくなってしまう。
とはいえ、現実は、現実。呑み込んでいかないとね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
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