(4/8)
「パナマ文書」、世界に波紋を投げかけている。
パナマの法律事務所から流出した「顧客約14,000人、1,000万人超の膨大な情報」。それも、国を率いる政治家や著名な人物がタックスヘイブン(租税回避地)を使って税負担を軽くしている実態が明るみに出たというもの。情報の正確性はわからないけれども・・・・ね。
様々な情報が電子的に記録されるようになり、ビッグデータとして活用されるようにもなり、とどのつまりが、「ビックリデータ」として世の中に活用?悪用?されてしまう。
そんなこんなが、「今の世」なんでしょうねぇ・・・・。
桜の満開が過ぎ、落下盛んな今週末。
昨日は雨だったけれども今週に感じたことは、「晴れると暑い」ということ。
4月初めだが、「暑い」。
感覚としても、ずいぶん前に比べると半月ほど、季節感が早まっているのかなぁという感じ。これも「今の世」。
セブン&アイHDの鈴木CEOが退任する。
退任理由の「真実」はわからないけれども、潔い。
組織の人事はいつの世もどの組織も、いろいろな事情に振り回されたりする。しかし、責任をとるのは、トップだ。いつの世も「トップ」はツライ。
これは、過去も今も同じ・・・・かな?
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎オフィス街で節電連合(味の素や清水建設 受給を一括管理 温暖化ガス抑制に貢献)
◎原発安全 4電力提携(西日本 廃炉や事故対応 技術・人材を融通)
◎ヤマト、中国に越境宅配(ネット通販2位と提携 日本製品売りやすく)
◎薬価 割高なら下げ(効果と見合うか検証 18年度から 厚労省まず4種・4機器)
◎鈴木敏文会長 退任へ(セブン&アイ 人事案強行、否決受け)
PR