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米証券取引委員会の新規則導入から約半年間で、米国市場に上場する中国企業の6割にあたる150社が「上場廃止警告リスト」に入ったそうです。資本市場の分断(デカップリング)が進んでいるとのこと。ここ数年の対立や分断の機運が気になりますね。
世界貿易機関(WTO)の閣僚会議が12日、スイス・ジュネーブで開幕。ロシアのウクライナ侵攻による物流の停滞や、世界的な食糧不足など難題は山積中です。WTOはどこまで力を発揮できるのでしょうか・・・。
世界各国でのインフレ、そしてインフレ抑制の金利上昇。日本は金利が上がらない、いや、上げられない・・・・。やはり日本は「ガラパコス」なのでしょうね・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎円安 98年危機以来の水準(一時135円台前半に 産業競争力 課題映す)
◎生活費、1年で1割上昇(日米欧 7倍速の物価高 分断で深まる供給制約)
◎中国軍関与、先端研究473件(日米欧と過去5年 兵器転用懸念 日経分析 極超音速など)
◎米金利、秋にも3%超え(0.75%利上げ 対インフレ重視 世界経済、耐久力乏しく)
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