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つい一月前に総選挙が行われ、新党「希望の党」代表の小池百合子氏がクローズアップされ、選挙戦後半は超新党「立憲民主党」が勢いを増し、結果は自公の勢力追認のようなものだったという中、いつの間にか、新党「希望の党」代表が共同代表になったかと思えば、小池氏が代表を退くということになりましたね。
まあ、めまぐるしい変化です。これだけ変化すると、選挙というものは何に対して票を投じたのかわからないですし、そんなことを語るのがおかしいのかと思えてくるくらいで・・・・。
人や組織にする期待が簡単に反故にされても違和感がなくなっていく世の中になっていくのでしょうか。
政治の世界でそのようなことが実践されていけばいくほど、経済や様々な組織・社会の中でもそのようなモラルハザードが蔓延していくのではないでしょうか。最近の「日本製」に対する信用の裏切りなども、襟を正すべき人たちが保身に走る姿ばかりを見せつけていることの「常態化」なのではないでしょうか。
国を引っ張る立場の方々には誤解も含めてそんな振る舞いは謹んでもらいたいものですね、子供たちのへの教育・影響のためにも・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
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◎高所得の会社員 増税(給与控除縮小、基礎控除は拡大 財務省案 多様な働き方対応)
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