(7/8)
先週末の事件「バングラテロ」、言葉が出ない。
亡くなった日本人の方々は、バングラデシュのことを思って現地に行き、そのバングラデッシュでテロにより絶命したことになる。やりきれない思いは第三者でも相当なものなので、お身内の方の気持ちは察するに余りある。
路線価が7/1に公表された。
県庁所在地ランキングでは、名古屋は全国三位。一位は東京都、二位は大阪市。ちなみに名古屋は名駅一丁目名駅通りで840万円/㎡、上昇率は14.1%だ。
名古屋は、リニア開業を見据えた需要があるので、少し息の長い成長?が見込める地域が局地的にあることは確かなことだろう。
とはいえ、路線価図を見ればよくわかることだが、この路線を東に200m程歩いたところの路線は半額の423万円/㎡だ。この価値の差に何を感じ、何を思うかは人それぞれだと思いますが・・・・。
さて、参議院選挙を明後日に控え、世の議員先生方もラストスパートのようですね。
過日、ある候補者の演説会に出席してきました。
短時間の中で票を獲得するためのしゃべりをしないといけないので話す内容の濃さにも限界があるかとは思いますが、聞いていて地に足が着いた想いを感じなかったことが少し残念でした。
しかし、いろいろな経緯やおつきあいもあることから、1票は入れますがね。
7月に入って1週間が過ぎました。そして昨日は七夕。星空をみようと思っていたので、夜、ランニングした後に空を見上げました。そして感じたことは・・・・
視力が落ちている・・・・・・・。
そんなことに気づかされた七夕の星空でした。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎日本勢11品目シェア首位(先端部品・素材強み 世界15年調査 中国勢、成長品目で躍進)
◎特許切れ薬 売却へ(アステラス500億円 塩野義200億円 新薬に注力 製薬の世界再編波及)
◎改憲勢力3分の2に迫る(参院選終盤情勢 自民、単独過半数も視野 民進、巻き返し苦戦)
◎英離脱、市場動揺第2波(英不動産ファンド解約増 伊で「不良債権」再燃)円急伸 再び100円台 日本20年債初のマイナス金利)
◎仮想通貨使い海外送金(三菱UFJ銀 米社と開発へ 手数料安く、手続き短縮)
(7/1)
今年も半年が過ぎた。もう、7月だ。そう、夏到来!!
世の中は先週の英国の国民投票の結果を受けて、世界情勢が「ワサワサ」と波を立てつつあるようで、その波が一体どのくらいになって寄せてくるのか、皆目見当がつかないような情勢だ。
そんな話題が新聞紙上を賑わせているためか、何となく、参議院選挙の話題がトーンダウンしているような気がする。
加えて、今回の選挙の取り上げ方が「各党の政策」よりも、「18歳が初の投票」という選挙制度の「初もの」がクローズアップされ過ぎているように思われる。
確かに、高校生でも18歳の子だけは投票できることになるし、政治的中立を保つ教育現場での諸々の課題となったりしてクローズアップしない訳にはいかないのでしょうが・・・
とはいえ、「参議院選挙」である。
どうも、今のところ訴えてくるものがない選挙のような気がして仕方がない。
投票日まで、まだ10日間ほどある。
経済の今後の舵取り、財政の今後の舵取り、他国とのつきあい方の舵取りを一体どのようにしていこうと考えているのでしょうか、候補者の方々は。
世の中、ロボット(人工知能AI)がかなりの作業を担ってくれるようになってきている。自動車も自動運転へとどんどん向かっていっている。
選挙も、候補者の話を数分聞いただけでロボット(AI)が、その候補者が何を伝えたいのか、また、伝えたい事柄の実現度はどのくらいだとか、この候補者と同じ主張をしている他の候補者は誰と誰とか、どの候補者と意見が近いのか、などなどを瞬時に判明できるようになっていたりして・・・・。
そして、「自民党候補者A氏」に一番近い他の候補者は「共産党候補者Z氏」と判定されたりして・・・・・・。
そこまでいくと、本音が全く言えないギスギスした世の中になってしまうよね。
どこか「いいかげん」な「さじ加減」は必要ですよね。
いずれにせよ、「Brexit」(ブレグジット・英国のEU離脱)のインパクトが強すぎる一週間だったような・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎英離脱 ドル不足に拍車(邦銀、調達コスト急増 世界的なリスク回避映す)
◎英、深まる混乱(新首相選び対立 財務省声明肩すかし キャメロン首相 再投票を否定)
◎出光、創業家が合併反対(昭和シェルとの計画「社風違う」 総会の承認拒否権も)
◎女性・シニア 働く人の5割(15年国勢調査 人手不足補う 介護・福祉で就業者増)
◎離脱派ジョンソン氏不出馬(英保守党首選 メイ氏軸に 離脱交渉、深まる混迷)
(6/24)
英国が国民投票でEUの離脱派が過半数をとったとのこと。51.9%。
僅差だ。
結果を受けて円が急騰、日本の株価は急落。
一国と周辺国との関係は今後、どのような変化が起きていくのだろうか。
今後2年間ほどの離脱交渉を経ていくことらしいが、その間に、またまた、英国をはじめ、世界情勢は変わっていることだろう。
未来はわからない。
でもでも、EUの一国が離脱するという状況は、「まず自国」という考えが多数を占めているということを示したことであり、これをもって、世界の各地域の国の流れや考え方が引っ張られることも考えられる。
つまり、協調より自国中心的発想で各国が対処していく傾向が増えていくことが心配。
大げさに言えば、排他主義が・・・・・・
いずれにしても、始まりがあれば、終わりがある。また、終わりは始まりと言う。
今回の英国のEU離脱の国民投票結果は、何の始まりなのだろうか??
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎リスク資産に最大6兆円(ゆうちょ銀、運用難で 代替投資 公的年金も7兆円)
◎パート賃上げ 正社員超え(深刻な人手不足映す 流通・外食、今年2.20% 業種により温度差)
◎「後継」アローラ氏退任(ソフトバンク 孫氏、禅譲撤回 社長交代時期認識ずれ )
◎英離脱リスク 市場備え(きょうEU巡り国民投票 FX取引制限の動き 邦銀ドル・ポンド確保)
◎自民、単独過半数に迫る(参院選序盤情勢 改憲勢力2/3うかがう 民進、改選数の確保難しく)
(6/17)
すったもんだで、東京都の舛添知事が辞職することとなった。
結果から言えば、何のためのすったもんだだったのか。逆を言えば、すったもんだがあったからこそ、知事自身からの辞表の提出に至ったのだろうが・・・。
職を辞するタイミング、いわゆる「引き際」はポイントだよね、どんな人にとっても。
そのタイミングを間違えると、評価が全く逆になっていくことは多々ある。今回の舛添知事も、その例に入るのだろうなぁ。
ものごと、多くの場合、固執することは本人にとっても、周りにとっても良い結果に結びつかない。
また、「引き際」を終わりのタイミングと捉えるより、始まりのタイミングとして捉えた方が、冷静な判断が出来るのではないだろうか、と思っている。
それが、「立つ鳥跡を濁さず」という結果につながっていくと思うし・・・・。
今週、トヨタ自動車の株主総会があった。
新聞記事によると「超二流を目指す」と豊田章男社長が語ったと。
以下、記事の一部分
「勝つためには一流とは言えない多くの選手の頑張りがカギになると説明し、「自分を含む役員は一流にはないかもしれないが、ここ一番というときに「チームトヨタ」に貢献する超二流を目指す」と強調。」
表現はいろいろあると思うが、ポイントは「ここ一番という時」にしっかりと仕事ができるように、日常を過ごしていくことが大切、ということなんだろうねぇ。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎英離脱警戒 マネー萎縮(世界株安・円高が進行 テロ・政治リスク意識)
◎自公、不信任案を提出(舛添氏、辞職避けられず 可決なら都議会解散も)
◎舛添知事 辞職決定(心残りの念尽きぬ 与野党、後任選び急ぐ 都知事選 来月31日か8月7日)
◎ドル緊急供給を検討(日米欧、英離脱に備え 市場安定に万全)
(6/10)
忘れずに、今年はホタルを見に行けた。
会社の近くにある公園で、毎年6月の上旬に見ることが出来るのだが、昨年は、スッカリ忘れていたので・・・・・。
家族はもう、誰もつきあってくれないので、今年は仕事が終わったあとに、一人で見に行った。
蛍の光の何がいいのかなぁ・・・なんて思いながら見ていた。
きっと、「揺れ」と光が心地よく感じるのだろうなぁと思ったが、きっと、見るときの時分の心持ち次第で変わるんだろうなぁ。
今週には、理化学研究所が命名権を得ていた新元素の名称が「ニホニウム」となったと発表された。
113番目の元素だそうだ。日本的で記憶に残る名前だ。
その元素がどういったものなのかなどなど、本質的なところは、全くの無知ですが、様々な分野で日本が頑張っているということだよね。
梅雨に入った。梅雨と上手につきあいながら、頑張っていこうっと。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎全国の空き家情報集約(国交省 検索・売買簡単に 仲介や住宅改修促す)
◎全製鉄所、一体で運営(JFE 需給変動に即応 納期3割短縮 IoTも活用)
◎三菱東京UFJ銀「国債離れ」(入札の特別資格返上へ マイナス金利で損失懸念 )
◎トヨタ、総合職に在宅勤務(8月めど2.5万人対象 働き方多様に)
◎株で役員報酬 広がる(中長期の業績で評価 伊藤忠やリクルート、230社)