(6/6)
6月に入りました。「水無月」です。来週あたりに、本州各地が梅雨入りしていくのでしょうかね。
日本郵便が配達員に対して法令で定める飲酒の有無などを確認する点呼を適切に行っていなかったそうです。これを受けて国土交通省が運送事業の許可を取り消す処分を行う方針を会社側に通知したとのこと。日本郵便はトラックやバンタイプの車両、およそ2500台が配送に使用できなくなるとか。今後の郵送(配送)どうなっていくのでしょうかね。
建物の建設から解体に至るまでに排出する二酸化炭素の合計量を算出するよう建築主に要請するといった制度を28年度にも導入するそうです。。当初は一定規模以上のオフィス・商業用ビルなど、住宅ではない建物を対象にするとか。二酸化炭素の排出量取引は認められるのでしょうかね?
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎建築物Co2排出 算出要請(建設から解体まで 国交省、28年度にも)
◎地熱発電 立地選ばず(三菱商事など 深層部まで掘削 AI電力需要に対応)
◎トヨタグループ抜本再編(豊田織機、4.7兆円で非公開化 複雑な持ち合い解消)
◎縮む日本、揺らぐ経済基盤(出生数 初の70万人割れ 昨年5.7%減 国の想定より15年早く)
◎日米欧の車生産 打撃(関税対抗、中国レアアース規制 スズキ、小型車停止 米中首脳が電話協議)
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(5/30)
5月も終わります。梅雨を迎えます。今年は九州南部がいち早く梅雨入りし、奄美、沖縄と梅雨入り済。全国的には平年より遅い6月中旬のようです。どんな梅雨(雨量)になるのでしょうか。
最近に、外国人運転手による事故後の逃亡や高速道路逆走が相次いだことから外国人の日本国内での運転免許制度、外国免許証から日本免許証への切り替え制度に焦点が向けられています。免許証の国際的な取り扱いに関して、「ジュネーブ交通条約」というものがあること、また、加盟国と非加盟国の免許証の違いを改めて知らされました。
相続や遺贈で取得した宅地や農用地などを国が引き受ける相続土地国庫帰属制度が23年4月から始まっていますが、24年度に国が引き取った件数は前年度比4.8倍の1229件。引き取り要件の厳しさから利用は広がらないとの見方もあったが、予想以上にニーズがあるようだと(財務省関係者)。国が引き受けた土地の活用方法の検討が、今後に求められてきていますね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎7桁英数字で配送可能に(日本郵便が新コード 楽天Gなど導入検討)
◎M&A「のれん」償却不要(企業会計、国際水準に 規制改革会議 新興の成長後押し)
◎医師の宿直掛け持ち解禁(厚労省調整 人手不足に対応)
◎下水道 基幹5000キロ集中更新(政府目標 30年度までに完了 維持・管理 AI活用推進)
◎首相「TPP枠組み拡大」(ASEAN・EUと対話 日本が自由貿易主導)
(5/23)
ロシア・ウクライナの戦争、停戦合意もなかなか進まないようですね。米国のトランプ大統領が取りまとめると息巻いていた勢いは、いつの間にかどこかに・・・・。いったいいつになったら終わるのでしょうかね。
政府は、国内の地下シェルターの収容人数を1000万人分に倍増させるそうです。これまでにも地下駅舎、地下街、地下道などを緊急避難施設として確保してきたが、有事の際の国民を保護する施設の重要性は増しているため。とはいえ、平和が一番、ですけどね。
道路を掘らずに上水導管を検査する技術を産業技術総合研究所とクボタが2028年に実用化するそうです。掘って調べる場合に比べて、検査費用を30分の1にできるとか。
地中に埋められた管はメンテナンスが重要ですね。早く実用化されることを期待します。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎1年超空室ビル、都心増(3年で12倍 再開発で飽和状態 湾岸部の苦戦鮮明)
◎半導体、新設4工場未稼働(ルネサスなど 市況回復見極め AI向け海外に後れ)
◎セブン銀株、伊藤忠取得(コンビニATM再編 まず1割 セブン&アイから)
◎首相「コメ5キロ3000円台に」(備蓄米の随意契約指示 増産めざす 小泉氏 放出「無制限に」)
◎上場企業、6年ぶり減益(今期 関税・円高が重荷 利益水準なお高く)
(5/16)
早くも九州南部が梅雨入りしたとみられる、とのこと。平年より14日早く、昨年より23日早い梅雨入り。概ね、奄美が一番早い梅雨入りですが、今年は九州南部。日本列島の気候もドンドン変化しているのでしょうね。
持ち家の売却後に賃貸で住み続ける「リースバック」を巡り、高齢者が巻き込まれる消費者トラブルが急増しているそうです。まとまった資金を得られる一方、契約内容を十分に理解していなかったために退去を余儀なくされるケースもあるとか。「定期借家」という区切りがハッキリしている借家に切り替えられていることを知らず、普通の借家と勘違いしてるケースなど。中には、当初に買取業者がきちんと説明していないというケースもあるのかも?
サイバー攻撃対応で、量子コンピューターでも解読が難しいとされる新暗号技術「耐量子計算機暗号」を活用したサイバー防御への移行を金融庁が求めたそうです。2030年代半ばにも実用化が見込まれる量子コンピュータを悪用した攻撃が想定されおり、対策に万全を期すためだとか。「量子攻撃」から口座を守る、常に新技術とその悪用との戦いですね。
フードデリバリーサービス「出前館」に他人名義で登録したとして、詐欺容疑などで逮捕者が出ています。就労が制限されていたウズベキスタン人らに日本人グループが名義貸しをした疑いとのこと。デリバリー業を悪用した外国人の不法就労は相次いでいるそうです。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎米中双方、関税115%下げ(90日間 米30%、中国10%に 協議継続で合意)
◎日産、国内外7工場削減(前期最終赤字6700億円 米でホンダと協業)
◎キャッシュレス決済 大手連合(三井住友・ソフトバンク提携 ポイント経済圏 楽天に対抗)
◎賃上げ率横ばい5.49%(今年本社調査 高水準は維持 製造業、減益響き低下)
(5/9)
ゴールデンウィークが明けました。今年の連休は比較的どこにもいかな方が多かったとか・・・。気候も少し、季節らしい気候に近かったようですね。
連日、物騒な事件がおこっています。地下鉄内での刺傷事件、小学校内での保護者関係者による教師への暴行事件。連日の出来事(報道)なので、何となく、「物騒な世の中になったものだ」という感覚が急に増しました。いずれも東京での出来事ですが、近い将来には日常的になっていないことを願います。
トヨタが今期純利益35%減となりそうだと発表しました。自動車生産は堅調なものの,円高やトランプ米政権の輸入車に対する関税政策が重荷となるようです。トヨタがこのような状況だとトヨタを取り巻く関連会社も相当に振り回されますね。一時的なものだと良いのですが・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎中国太陽光、初の赤字(デフレ輸出、国際摩擦 主要7社 増産投資裏目に)
◎NTTデータ完全子会社に(NTT 海外IT軸に成長 2兆円でTOB)
◎NTT、海外挽回へ再統合(NTTデータに2.3兆円TOB 「AI事業 投資判断速く」)