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日本国内が10連休に突入していきます。特に金融機関が10連休ということがインパクトがあります。皆が連休明けを大きな混乱無く迎えられるといいのですがね。
そして、平成から令和への代替わりが差し迫ってきました。一つの区切りですね。平成という時代をさまざまな角度やテーマで振り返る報道がされています。そんな中でも、やはり音楽はわかりやすいですね。音を聞いた瞬間にその当時に戻ってしまいますからね。いよいよ来週の水曜日からは、令和です。
今週の記事で気になったのが、太陽光普及へ「値段の崖」というものでした。企業の太陽光発電が岐路を迎えたとのこと。つくった電機を電力会社が高価格で買い取る仕組みが普及を支えてきたけれども、4月から買い取り価格が通常の電気料金を下回るようになり、電気を「売る」から自社で「使う」に転換しないと代表的な再生可能エネルギーの太陽光の利用拡大が危うくなる「値段の崖」に立たされているということです。突き詰めれば、電気の自給自足ということにシフトしていくのでしょうかね。
また、三井住友銀「ノルマ」廃止という記事もありました。三井住友銀行が個人向け金融商品の販売で行員に課す「ノルマ」を廃止したとのこと。販売高よりも顧客の運用残高をどれだけ増加させたかを評価していくそうです。誰のために仕事をするか、ですかね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎デジタル貧困5.4億人(人の価値、AIがはじく)
◎ルノー、統合を再提案(日産拒否 対等主張へ 連携強化 遅れ懸念)
◎車燃費3割改善義務(30年度目標 EV普及2~3割 走行電力も抑制)
◎スマホ半導体 2強に(ファーウェイ、クアルコム追う 設計 iPhone並み 売上高6100億円、5年で3倍)
◎公立病院「隠れ赤字」膨張(公費投入除く本業 5年で5割増 縮小・集約欠かせず)