(8/21)
先週は、夏期休暇(8/12~16)を頂いていた。
今年の終戦記念日前は、戦後70年に伴う首相談話がかなり注目されていたせいもあり、個人的にも気になっていた。そして8/14の夕刻、談話が示された。
その安倍談話の評価は・・・・
受け取る側(国内、国外等)によって評価も様々でだろう。アメリカも韓国も中国も攻撃的な動きはしていないように思うので(中国は天津の爆発事故対応の方が大変だったのでは?)、とどのつまりは、今後の評価となるのだろうなぁ。つまり、世界における日本の位置の変化がどうなるかによって、評価はかわるのでしょう。
日本の今の「平和」をどのように認識するのかによって、平和の維持の方策が変わる。
ある方に言わせれば「エネルギーは平和より重要」と。その通りだと思う。ただ、表現として、平和=絶対的という感覚が強い「平和」という単語との比較表現となるから、理解できるけれどもなじみたくない表現という感覚が働いてしまうのは、自分だけだろうかなぁ・・・・。
今朝の新聞記事「食と農」の中で「世界で生産される食料の3分の1は誰の口にも入らず消える」ということが書かれてあった。
何とも・・・・。
「食」もエネルギーだ。しばらく、食の事情に関して勉強していこう・・・・かな、と思ってしまった。
8/10~8/21の日経新聞のトップ記事(8/12~17は除く)
3社に1社 最高額(研究開発費 4.7%増 海外拠点も強化 トヨタ1兆円超す)
高級農産品 アジア直送(農水省 販路拡大へ連携 イオン・全農・ANA・ヤマト)
首都圏へ送電能力2倍(東北から 越境販売後押し 料金抑制に期待)
イランと投資協定交渉(政府方針 制裁解除にらむ 原油など資源権益確保)
ファストリ、週休3日に(正社員まず1万人 多様な働き方広がる)
中国、生産調整が拡大(減速経済、政策で下支え)
(8/7)
もうすぐ終戦記念日。
昨日は、広島に原爆が投下されてから70年。
自分は、生まれていないので、当時の状況は様々な記録からしかうかがい知ることができない。
しかし、ある番組で当時の様子を目の当たりにした方(高齢者だ)への原爆を後世に語り継ぐための取材場面を見た。
取材される側のお年寄りは、悲惨な当時の状況を思い出すこと自体が耐えきれなかったさまざまな気持ちを呼び起こすことになるから思い出したくないようで、なかなか語りはじめず・・・・。
「忘れたい(思い出したくない)思い」と「語り継がなければならない思い」の相反する思いの中で語りはじめる当時の状況・・・という取材場面であった。
加えて、忘れたい(思い出したくない)から語りたくない人に対して、語ってもらうように努力する取材側の立場や思いも複雑なのだろうなぁ・・・と感じながら、見ていた。
それぞれが抱く複雑な感情を、身勝手ながらに感じつつ・・・。
過去の上に成り立っている現実の重み、忘れないようにしたいものです。
それにしても、今年の夏は、アツイ!!
今週の日経新聞のトップ記事(土日祝日は除く)
上場企業の7割 経常増益(円安・訪日消費追い風 4~6月 中国景気は懸念)
カメラ生産 完全自動化(キャノン、国内工場で 費用2割削減 製造業、熟練工不足 に対
応)
トヨタ 純利益最高(4~6月 円安・北米が支え 新興国不透明 通期は据え置き)
ANA支援で決着(スカイマーク再建へ 債権者集会6割支持 デルタ案破る)
役員報酬、法人税優遇広く(ROE連動も対象 効率経営後押し)
(7/31)
暑い!!毎日毎日、暑い!!
あと1週間ほどは、安定して猛暑が続くらしい。
過日、亡くなられた方の預金を引き出す際の金融機関への提出書類の煩雑さで相当苦慮されている方と話をした。結論から言えば、どんな書類が足りなくて、どんな書類を用意してこればいいのか、が全くわからないとのこと。
そうだよね。かつて、私も改正原戸籍などを確認しながら戸籍を読み解く(つなげる)業務に携わったことがあるが、全くわからない人には、わからないし、きっと、わかろうと思わないと思う。
なので、その困っている方々に案内をする人や周りの人が、丁寧に対応してあげることがとても大切なんだよなぁ。
しかし現実は、金融機関は自らの手続きのながれに則った処理をしたいので、金融機関ペースでことを進めるので・・・・。
あっ!明日から8月だ。
今週の日経新聞のトップ記事(土日祝日は除く)
送配電設備を共同調達(関電など5社 計1000億円削減 完全自由化備え)
マニラの鉄道に2400億円(政府 アジア整備主導 ODAで最大 インフラ戦略第一 弾)
関税 牛肉9%、豚肉50円(日米 ワイン7年で撤廃 TPP協議 コメ・車、閣僚 会合で詰め)
がん最適治療 人工知能で(日本人向けに研究 患者別に選択肢、最短10分)
出光・昭和シェル統合へ(英蘭シェルから株33% 来年めど、形態詰め 石油再編 JXと2強)
(7/24)
長い時間をかけながら、なんとか、終わりそうな仕事がある。
無道路地(道路に接していない土地)の処分。
特別、開発予定があるわけでもない地域の中の無道路地。
ひと言で、かつ、失礼な言い方をすれば、「タダでもいらない」土地・・・。
それが、やっと処分できる段取りに入った。
無道路地なので、引受先は、限られている。
隣接する周りの土地の所有者だ。
順番にあたっていったが、皆、「いらない」と言われ、おしまい。
しかし、最後の人に声をかけたところ、引き受けても良いとのこと。
ありがたい。
引き受けて下さる方にも、いろいろとご理解を頂いて、なんとか所有者のお気持ち(手放したい)に答えることができそうだ。
粘って良かった・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(土日祝日は除く、火曜日は弊社臨時休日)
東芝、来月に新経営陣(不適切会計 歴代3社長辞任 外部人材で刷新委)
第3の企業年金 創設(会社単位で運用 給付は変動 来年度にも)
日経、英FTを買収(ピアソン)から1600億円 経済メディア世界最大)
(7/17)
イラン核協議、合意に至った本当の目的は何なのだろうか?
かつてから、「核」の問題ではなく、「原油」・「米ドル」の問題と一部では言われていた。
そして、このタイミングでの合意。世の中、伝わってくる情報の正確性も大切だが、その情報の持つ意味を推し量ることは、とても難しく限界があるが、いわゆる「額面通りに受け取らない」ことも大切な時もある。
安保法案が衆院を通過した。まさに「数」の力だ。違憲だという方がかなり多数と思われるのに、敢えて進めていくその事情とは、一体、「何」と捉えてのことなのだろうか。
憲法は、特に、時の為政者・権力者が暴走しないが為にもあるものと思っているが、その憲法のもつ意義がないがしろにされてしまっているようで・・・・。
そんなことが、台風が迫っているときに、衆院を通過した・・・・。
台風が去ったら梅雨明け・・・かな?
今週の日経新聞のトップ記事(土日祝日は除く・月曜日は休刊日)
米デルタが支援名乗り(スカイマークに出資 外資初 羽田国内線進出狙う)
イラン核協議 最終合意(制裁解除 原油輸出拡大へ 核拡散歯止め)
持ち合い株 6割が削減(旧財閥系や金融も 主要企業昨年度)
安保法案 衆院通過(集団的自衛権行使へ転換 今国会成立確実に)