(2/17)
日米首脳会談が先週末に行われた。報道を見ていると、おもしろいですね。会談前は、何が起こるかわからないといった論調もあったのだが、無事終了するとこれからが本番で依然と気を抜けない、なんていう論調が目立った。いずれにしても、ずっと気が抜けない・・・ものです。
東芝さん、ドンドン「ウミ」が出てきている感じ。それも、ようやく・・・です。経営トップの方々、特に原発関連事業に関わった経営トップの方々の責任は大きいのではないでしょうか?現場で一生懸命頑張ってみえる従業員・社員の方々は大勢いると思います。しかし、現実、そんな過去の経営者判断?の善し悪しで、会社自体の解体(一部事業の売却)が避けられないのは、現場の方々には「酷」過ぎるのでは。経営者は、特に、いろいろなものをたくさん背負っていることを忘れないようにしないといけないのでしょうが・・・・。
といっても、どんな人も現実は引き受けざるを得ないことがあるのが、ツライところですね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎メガ銀、フィンテック加速(仮想通貨に出資 三菱UFJはAI活用 三井住友・みずほ)
◎東芝、債務超過1912億円(4~12月 半導体、過半売却も 米原発損失7125億円)
◎節電仲介、原発一基分(NTTや大ガス参入 17年度 電力会社の負担軽減)
◎保育所新設 企業が主導(日生・ニチイ学館100カ所 新制度 初の大型)
(2/10)
寒いっ!空気が冷たいっ!
節分を過ぎて1週間、まだまだ寒いというより、極寒真っ只中・・といった感じ。
今週末は、日本列島に寒波襲来、大雪?の地方も・・・とのこと。寒いと体が硬くなった感じで、ケガをしやすくなるので気をつけよう!!
今朝の日経新聞記事に「不動産融資 最高に(節税アパート・REIT拡大)」とあった。お金の流れを追うとそうなのだろう。しかし、報道されているように日本の人口も既に減少が始まった。そして、世帯数の減少も2020年に始まると予想されている。
なので、数だけで捉えると、造る必要のない「節税アパート」を造ってしまったというもの。なので、建築が古い賃貸物件の稼働率がますます落ちていく。現在でも多い空き家の数がますます増えていくことは論を待たずだ。
それでこの現実にどのように対処していくのか・・・・・。
まさに、高齢社会に伴う社会保障費の増大にどのように対処していくのか、に似ている。そして、悩ましい、悩ましいといいながらも、世の中は動いている。
世の中は、「妙」ですね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎政府の訴え 控訴裁却下(米入国禁止差し止め「取り消しを」7カ国入国継続)
◎トヨタ協業1800万台連合(スズキと包括提携 未来の車 主導狙う)
◎格安スマホ 競合透明に(総務省要請 通信速度開示へ 大手と比べやすく)
◎日米で新経済協議(貿易・投資ルール重点 首相、首脳会談で提案へ)
◎株主提案権 乱用防ぐ(回数制限など 企業、負担軽く 会社法改正を諮問)
(2/3)
「節分」。豆まきと恵方巻きが最近の節分アイテム。恵方巻き商戦も活発なようで・・・。そんな中、過日、コンビニバイトへの売上げノルマの実態が報道されていた。その中で、「バレンタイン」「クリスマス」などその都度同様のノルマが課されるので、もうノルマも年中行事の一環・・・という感覚になってしまっているというようなことを言っていた。そして、そのノルマの是非を問いかけるのがその報道の主旨であった。
どんな職場でも、目標があると思う。その目標達成に向かっていくのだけれども、結局は、いつの時代もその向かい方の強引さ加減でその向かい方を「問題化」するかしないかが分かれてくるんでしょうね。
簡単に超えられるハードル、少し頑張れば超えられるハードル、とても超えられそうにないハードル。どれも現実の世の中には存在するし、どれも直面することだと思う。その都度どのように対峙するかを、その都度自ら考え対処することが大切なこと。
やわらかな空間で育ってしまっては、やわらかな空間の心地よさがわからなくなることを、これからの社会ではどのように伝えていくのが「今どき」となっていくのでしょうか・・・・。
世界ではトランプ旋風が吹き荒れていますよっ!
そんなことを「恵方巻き商戦」で感じた。
結局は、「程度問題」なのでしょう・・・ね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎米ロ、対テロ協力一致(トランプ氏 関係修復へ動く 難民受け入れ停止 独仏が批判)
◎米入国制限 世界で混乱(アップルやスタバが異議 多様性喪失に危機感)
◎上場企業 業績底入れ(半導体関連けん引 米保護主義に警戒感 10~12月)
◎為替批判 日中独に照準(貿易赤字削減へ トランプ氏圧力 首相「円安誘導批判は不当)
◎GE、日本で火力発電所(建設、東洋エンジンと IoT使い低コスト管理)
(1/27)
一年で最も寒さの厳しい時期「大寒」。まさにそんな暦通りの今週前半だった。
日本各地で降雪・積雪となり、山陰地方でもかなり積雪し、孤立した地域も。気象による災害はホント、わからないものです。
先週末にトランプ大統領が就任して以来、「大統領令」たるものがいくつか発令されている。ことの是非はいろいろだろうが、「発信力」は凄いね。相変わらずツイッターはやめていないし。そんな中、国内情報では「基礎財政収支の20年度黒字化が困難」と報道されたけれども、何だかあまり騒がれなかったようだ。アベノミクスを推進してきた政権にとってはかなりのダメージとなる材料だと思うのだけれども、この時期の報道は絶妙なのかなぁ・・・と。
先週今週といくつか新年会を兼ねた経済講演会に出席してきた。
とり年で「騒がしい年」という入り方は、どこでも聞かれるフレーズだった。
今年の不動産業界としての大きなとらえ方としては何がポイントになるのかなぁ・・・と思いながら聞かせてもらった。
結論は・・・・・・・・・
ナイショ。
そんな、こんな、で、もうすぐ節分。
いろいろな意味で年が改まる。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎まず英とFTA交渉(トランプ首脳外交27日始動 メキシコと「壁」協議)
◎退位「一代限り」に重き(有識者会議が論点整理 恒久制度化も併記)
◎トランプ政策 対応急ぐ(政府 通商交渉の新組織 TPP離脱・日本車標的・・・)
◎20年度黒字化 困難に(基礎財政収支 赤字拡大8.3兆円 高成長想定も税収減響く)
◎米経済、際立つ新陳代謝(NY株、初の2万ドル IT・事業転換がけん引 トランプ政策に危うさ)
(1/20)
今週は、1月17日、阪神淡路大震災から22年目を迎えた。
早いのもで、もう、22年が経過した。
その後に東日本大震災があったため阪神淡路大震災の記憶が薄れてしまった感じ。
当時生まれた人が22歳になるということ。
そう、22歳以下の世代は、阪神淡路大震災を知らないということだ。
そんな世代が日本の人口の1/4、1/3、1/2・・・・と時の経過とともに増えていく。
まあ、震災のことだけではなく、世代が移ろっていくということは、そういうことなのでしょうがね。
だからこそ、過去の、正しい事実を伝えていくことは大切なんでしょうね。
往々にして、過去のことは伝える人によって、歪められていくから・・・・・。
そんな中、米国大統領の就任式を翌朝に控えている。世界経済・世界の秩序などなどは一体どうなっていくのだろうか・・・・・。明日の未明の就任式の様子は、リアルタイムで見てみます。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎混合介護解禁 東京・豊島区で(家族向けサービスも一体提供 特区、17年度にも)
◎宅配効率化へ補助金(ボックスまず500カ所 政府 ネット通販で再配達急増)
◎系列超え事業統合(みずほと三井住友トラスト 傘下の資産管理銀合併)
◎東芝、損失5000億円超も(米原発事業 資本支援を要請 政投銀などに)
◎「米国第一」を世界へ(トランプ政権20日発足 保護主義前面に NAFTAを見直し)