(11/15)
紅葉の話題が待ち遠しい季節となりましたが、急に寒くなったり、急に暑くなったり・・・。体が気候の変化に対応できないくらい変化の幅が大きすぎますね。
2050年の国内の大学入学者が42万人に減り、入学定員の現状を維持すると3割が埋まらなくなるとの試算を文部科学省がまとめました。過去には2割埋まらないと試算していたところですが、実際の出生数が少なく推移しているため見直した結果だそうです。少子化の加速は止まらず大学の再編や淘汰は避けられないようですが、これは大学の話しだけではないですよね。
トクリュウ(匿名流動型犯罪グループ)による犯罪の報道が目に付きます。指示役から実行役に指示が出されて犯罪が行われるそうですが、秘匿性の高いアプリを使い連絡の足跡を残さないようにしているとか。リクルート役が存在したりして知らず知らずのうちに犯罪の実行に近づけられていくのかも知れませんが、とにかく、実行役には実行しないで留まって欲しいです。巧妙に実行させる心理状態に持っていくのでしょうが、実行さえしなければ、被害に遭う方はいない・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎第2次石破内閣 発足(首相「幅広く合意形成」少数与党 政治改革「年内に措置」)
◎コンビニで市販薬解禁へ(鎮痛薬など 薬剤士不在でも 夜間・地方で購入しやすく)
◎日英、経済版「2プラス2」(トランプ関税へ備え 近く新設 貿易交渉で連携)
◎トランプ政策 実現に弾み(共和、トリプルレッドに 税制・移民対策で主導権)
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(11/8)
この週末、一気に寒くなってきました。春と秋が短くなっている感じはしますが四季があることを実感する気候の変化です。
米大統領選挙で次期大統領が決まりましたね。トランプ氏の返り咲き。選挙前に言われていたハリス氏との接戦・・・と思いきや、トランプ氏の圧勝に近い感じではなかったのでしょうか。今後の米国の動向が気になりますね。
福島第一原発2号機のデブリの取り出しが成功しました。2011年の事故後、ようやく・・・です。取り出したデブリの大きさは約5ミリ、重さ3グラム以下とのこと。880トンのデブリの極々わずか・・・。とはいえ、2051年の廃炉へ向けた第一歩とのこと。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎住所識別 17桁IDで(データ共有容易 宅配効率よく 20自治体、来月試行)
◎世界動かす選択の日(米大統領選 投票始まる 期日前8200万人超)
◎米大統領 トランプ氏(ハリス氏破り返り咲き 勝利宣言「再び偉大な国に」)
◎トランプ氏、民主岩盤崩す(総得票、20年ぶり逆転へ 米大統領選 女性・若者票流れる)
(11/1)
11月になりました。今年も残り2ケ月を切りました。今月後半くらいからは年末モードに突入ですね。今年のことは今月中旬で切りを付けておかないと・・・・。
大学設置・学校法人審議会がドワンゴと日本財団が構想する通信制大学「ZEN大学」の新設を認めるよう文部科学相に答申したそうです。オンライン学習の定着によって、通信制大学は少子化でも学生数を増やしていて、今後も存在感を高める可能性があるようですね。学校のあり方もドンドン変化していくのでしょうね。
トヨタ自動車とNTTが自動車の交通事故防止のための人工知能や通信基盤の開発で提携するとのこと。NTTの次世代通信基盤「IWON(アイオン)」を活用して、自動運転技術も向上するとか。基盤は他の自動車メーカーにも利用を促し、世界展開に繋げていくようです。この辺りの分野の覇権獲得はとても難しい・・・・
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎自公 過半数割れ(立民・国民民主が躍進 与野党、政権枠組み探る 首相・幹事長、続投の意向)
◎首相、政権枠組み探る(維新・国民民主を念頭 連立や部分連合 視野)
◎国民民主、連立加わらず(首相、部分連合打診へ 玉木氏会見 立民とも組まず)
◎トラック輸送力 落ちず(「24年問題」対応、大型車が寄与 地方では不足も 主要高速分析)
◎日銀、利上げシナリオ堅持(総裁「市場、以前より安定」10月会合は金利据え置き)
(10/25)
衆院選挙、日曜日が投開票ですね。政権与党が苦境に立たされています。
とはいえ、今までがひどかったから仕方がありませんよね。「裏金問題」なんていう言葉で十把一絡げに扱われている現状も、元を辿れば、各議員が問題発覚の時に正直に対処してこなかった結果ですからね・・・・。
週明けの国会の勢力図がどうなっているのか・・・・
ドローン(小型無人機)の活用の裾野が2025年の春から広がるそうです。ドローンで高画質映像の中継が可能になる周波数帯を上空でも使えるように総務省が解禁するとのこと。高画質で撮影した映像を手元のタブレット端末などでリアルタイムに確認できるようになり、高所にある道路や橋の点検、農作業などの作業効率を高め、人手不足に対応することが期待されるようです。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎日本も出社回帰の波(アマゾンジャパン原則週5日に サントリー在宅手当廃止 オフィス需要復調)
◎企業年金 積み立て最高(株高・金利上昇追い風 昨年度 社員への還元の動きも 昨年度)
◎新卒採用 綱渡り(来春の計画達成率 理工系最低 本社調査 中途、初の5割超)
◎テスラ、蓄電池を全国販売(ヤマダと連携、1000店規模 家庭の再エネ需要に布石)
◎自公過半数巡り攻防(立民150議席うかがう 小選挙区 接戦5割程度に増 比例、新興勢力が伸長)
(10/18)
10月も折り返し。年の瀬がドンドンと近づいてきます。季節は、秋を感じることが多くなってきました。この調子で、穏やかな秋を過ごしていきたいものですね。
俳優の西田敏行さんの逝去が報じられました。TVの報道もとても丁寧に報じている感じです。それだけ、偉大な俳優ですよね。最近ではドラマで「どこか憎めない権力者」を好演されていました。見られないのは残念です。ご冥福をお祈りいたします。
燃料自動車「MIRAI」が2014年に世に出てから10年。なかなか普及しないですね。水素は次世代エネルギーとして注目を浴びているものの、コストやインフラ面での課題から普及が進んでいないとのこと。でも、水素を持ち運べるカートリッジを実用化し水素グリルを展開したり業界を超え新興と商談するなど、トヨタ自動車も水素関連ビジネスを盛り上げているようです。水素社会の実現には水素を「つくる」「はこぶ」「使う」の整備が必要で、それには水素を軸とした仲間作りが「鍵」とのこと。とても期待しております。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎経済成長・賃上げ 論戦(27日投開票 1344人が立候補 衆院選公示)
◎自民、過半数割れの可能性(100超の選挙区 接戦 立民など野党に勢い 衆院選序盤情勢)
◎分断勝ち抜け 頭脳は日本人(経済安保、運命握る人材力)