(9/11)
またまた、かつて無いほどの災害が・・・。鬼怒川の堤防決壊で、多くの方が被災された。
15年前の9/11の「東海豪雨」を思い出す。
水が退けば後片付けが待っている。
水につかった住宅の後片付けは、単に「物」の片付けという単純なものではなく、生活に密着した「物」に対する人の気持ちなどが交錯するので、とてもつらいもの。
お見舞い申し上げます。
さて、来週にかけて、国会では安保法案の採決の駆け引きが注目さる。
安保法案に対する是非を、見識ない者が述べることは避けるが、ただ、他国との関係=バランスを考えていった場合、自立した国家として日本の果たす役割は何なのだろうか?ということは押さえておくべきポイントだと思っている。
「自立」ということは、他に迷惑をかけないこと。
適当な例えではないけれども、かつて親として子供が自立して生きていけるように育ててきたものが、いつしか自分が子に助けられたりするようになることもあるように、状況が変化する中での自立のバランスの保ち方も変化することは忘れないようにしないと・・・・。
そんなことを思いながら、うごめく他国の状況=現実をしっかりと見つめて自分の考えを持つべきだと思うのだが・・・・
今週の日経新聞のトップ記事(土日祝日は除く)
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