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今週から全国的に小中学校が動き出し、世の中も平常に近づけようとしている雰囲気となってまいりました。
とはいえ、ソーシャルディスタンスという「距離感」をもっての行動を心がける必要性には馴染めないですね。「コミュニケーション」に一定の制約がかかることのストレスは果たして、慣れるときが来るのでしょうか・・・。
アメリカでは白人の警察官に取り押さえられた黒人男性が死亡した事件に端を発して、各所で抗議デモが広がっています。新型コロナウイルスの感染拡大で失業者が急増する中、人々の不満を増幅させたのでしょうか・・・。
そして、そのアメリカはWHOへの拠出金や国連機関への関与度合い、香港と中国との関係性への関与(発言)、中国とインドとの一部地域でのにらみ合いへの関与などで、中国との関係性に距離を置く形で見直しています。
アメリカは国内をいかに治めていこうとするのか、そして、国際関係をどのように展開していこうとするのか、日本は相当に注視していかないといけないですね、中国の動きを含めて。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎「供給網見直し」7割(テレワーク継続9割 新常態探る)
◎米 深まる社会分断(デモ、60年代の公民権運動並み 試練の民主主義)
◎国またぐ移動 制限緩和(中国、日本から技術者 南欧は観光客 経済優先 日本、検査態勢が壁)
◎DX改革 企業明暗(コロナで鮮明に ウォルマート、ニトリ落ち込み補う JCペニー、レナウン実店舗頼み)
◎ビジネス渡航にPCR(行動計画も義務付け 審査経て長期待機免除)
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