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住信SBIネット銀行が30歳までの若者を対象に住宅ローンの最長返済期間を現在の35年から50年に伸ばすそうです。住宅価格の高騰で毎月の返済負担は重くなっている中、50年ローンを投入し、その後の長い取引関係が見込める20代の開拓を狙うとのこと。
地方銀行が異業種に参入しています。ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は金属加工製品の商社を立ち上げ、しずおかFGは中小企業の販促を支援する会社を設立。低金利下で利ざや収入は伸び悩み有価証券の運用頼みにも限界がみえてきているようですね。
銀行がもがいている記事が今週の日経には目立ちましたね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎アリババ、特許数首位(米が半数、中国は2割 日本勢、「無人化」で追う 流通×ITのリテールテック)
◎後発薬使用8割超す(薬剤費抑制は道半ば 政府 安定供給 支援探る)
◎契約書 AI審査容認(法務省が指針 適法範囲を明示 企業、利用しやすく)
◎民需なき「官製都市」広がる(再開発3割、自治体が施設購入 19市街地分析 人口減、財政を圧迫)
◎生成AIで企業7割時短(NEC資料作り、半分の15分 AGCソフト作成6分の1)
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