(11/14)
秋です。各地で紅葉の便りが聞かれるようになっていますが、今年は何となく「クマ」のことが気になって仕方がありません。各地でのクマの出没や人的被害は、スポーツにも影響を与えていますし・・・。秋田市で行われた東北高校駅伝では、当初は公園を周回するコースだったのを、選手たちはたすきをつながず、各チームの選手が公園内の陸上トラックを走って合計タイムを競う異例の形式にしての開催となったそうです。クマ被害、大きくなりつつありますね。
世界各地で中国を相手にした反ダンピング(不当廉売)や相殺関税に関する調査が広がっているとのこと。過剰生産を背景にした中国の「デフレ輸出」から、自国の産業を守るためだそうですが、各国への影響がどの程度なのか、気になりますね。
人手不足を理由とした倒産が増える懸念が高まっているそうです。日経新聞と東京商工リサーチの分析によると倒産リスクの高い「倒産予備軍」は2024度に約13,500社に達したとのこと。予備軍には事業に対するニーズは高く、地域経済や社会インフラの担い手である企業も多く、生産性向上などの支援が急務のようです。長期的な視点での施策が求められていますが・・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎原発・送配電に公的融資(電力確保、脱炭素促す 政府先導で長期資金)
◎モバイル電池 野放し是正(安全性に懸念 事業者を公表 経産省 発火増、流通に制限)
◎マンション減税 適用拡大(住宅ローン 40㎡から 国交省検討 単身・2人世帯の増加反映)
◎日産、ホンダと車両開発へ(協業で米国てこ入れ 高関税下 コスト競争力向上)
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(11/7)
朝晩が寒くなってきました。ホント、秋が短い感じです。今年の冬は厳寒?温暖?普通?どんな冬になるのでしょうかね。
政府が外国人規制強化に着手するとのこと。不法滞在者の対策、土地取得の規制について検討が始まるようです。最近、一部の外国人が日本のルールを守らない事件が目に付いていますから、普通の外国人のためにも必要なことですよね。「共生」ですね。
トヨタ自動車が来年3月期の連結利益見通しが前期比39%減の2兆9300億円になりそうだと発表。従来予想(2兆6600億円)から上方修正。米国の自動車関税が重荷となったが、中国や欧州など主要地域でバランスの良い開発・販売戦略が奏功しているそうです。
全地域戦略なんですね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎フィリピン・UAE加盟申請(TPP、米関税に対応 自由貿易のとりでに)
◎年金積み立て不足解消へ(金利高、企業に追い風 前期充足率97% 業績・賃上げ後押し)
◎好立地オフィス争奪(賃料急騰、東京1割高 本社下期調査 人材獲得へ移転活発)
◎鴻海、日本でAIサーバー(シャープ亀山工場活用 三菱電機と省エネ提携)
(10/31)
今年のハロウィーンは天候にも恵まれず、また、店舗等の休業対策などで混雑は避けられる感じなのでしょうかね。ハロウィーンが終われば11月に突入。急速にクリスマス・年末モードになっていくのでしょうね。今年も残りわずか・・・かな。
自然破壊や災害リスクのある大規模な太陽光発電所(メガソーラー)の帰省に向けて、政府は種の保存法など16法令の改正・見直しを検討するそうです。タンチョウなど稀少生物の生息地域での開発ルールを厳しくするといった対応を調整。地域と共生した再生可能エネルギー導入を進めるとのことですが・・・・・。
JR東海がリニア中央新幹線の東京・品川-名古屋間の総工費見直しを11兆円とし、従来想定から4兆円を増額修正しました。総工費算出も大切ですが、開業の目途はいかがなものなのでしょうか・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎高市内閣 四時74%(現役世代が回帰 本社世論調査 自民も上昇)
◎日経平均、初の5万円(「成長重視」にマネー先回り 政策不発なら下落圧力)
◎対米投資 AI電力60兆円(日立・ソフトバンクG 8社が関心 日米首脳会談受け発表)
◎防衛力強化 米が支持(財源・体制は不透明 日米防衛相会談 国防長官「早期の実行期待」)
◎米中 緊張緩和を優先(首脳会議 双方が関税下げ レアアース 規制1年延長)
(10/24)
熊による人への被害が目立っています。人の生活圏への立ち入りや人への攻撃はやめてもらいたいですね。
新しい首相に高市氏が選ばれました。初の女性首相ですね。就任会見などを見聞きして、最近の首相にはない「言霊」を感じたのは私だけでしょうか・・・・。今後の日本の舵取りに期待ですね。
投資ファンドによる日本企業のM&Aが2025年1~9月として5兆円を超え、過去最大になったそうです。上場を廃止して中長期の成長を目指す大手企業だけでなく、後継者不足などに悩む地方の中小企業にも広がるとのこと。日本経済を支える産業の構造転換や企業の新陳代謝が一段とすすみそうだと言われています。新陳代謝は必要ですね。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎自民・維新、連立合意(高市内閣きょう発足 維新は閣外協力)
◎高市内閣発足(自維連立政権が始動 女性初首相「経済対策を指示」)
◎社会保障 超党派の会議(労働規制緩和も検討 高市首相方針 防衛費「2%」今年度中に)
◎中国「国際影響力を拡大」(米と長期対立念頭 4中全会閉幕 半導体「自立へ」集中投資)
(10/17)
大阪・関西万博が閉幕しました。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに184日間、大阪市の人工島「夢洲」で開かれました。愛知万博以来20年ぶりの国内開催。国内開催では55年前の大阪万博に次いで2番目に多い2500万人超が来場したとのこと。55年前の大阪万博が今回の万博とほぼ同じ(183日)で6422万人で今回の2.5倍です。想像し難い多さです・・・ね。
子どもの部活動にかかるお金が保護者の頭を悩ませているそうです。スポーツ用品などに加え、試合・発表会や合宿へのバス代など遠征費が増加。担い手を学校から地域に移す動きに伴い、費用負担が増えるのではと危ぶむ声も聞かれるとか。専門家からは、状況を放置すれば、家計の経済力の差が子どもの「体験格差」に直結しかねないとの指摘も。
金(ゴールド)に続き、銀(シルバー)も約45年ぶりに史上最高値を更新。米国の関税政策に対する警戒感が銀現物の歴史的品薄を招き、価格急騰につながっているとか。物価高の世の中です。資産の目減りをどう対策するか・・・・。
今週の日経新聞のトップ記事(休刊日、土日祝日は除く)
◎ハマス、ガザ人質全員解放(国際会議 戦後構想 協議へ トランプ氏「中東 新たな夜明け」)
◎自民、維新と連立協議へ(合意なら吉村氏「高市氏を首相指名」立維国は交渉継続)
◎国債に金利上昇圧力(民間向け供給 4割増の61兆円 日銀並み買い手不在)
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